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1 ![]() 1.「人間観の覚醒 ―生き方の変革―」 芳村思風著 2.「みんながブッダ ―絶望は悟りのチャンス―」 阿部敏郎・向令孝著 3.「なかったことにしたくない -実父から性虐待を受けた私の告白―」 東小雪著 4.「認知行動療法とブリーフセラピーの接点」 津川秀夫+大野裕史著 5.「いまこそ、感性は力」 行徳哲男・芳村思風著 6.「EMDR -外傷記憶を処理する心理療法-」フランシーン・シャピロ著 :::::::::::: 4月にとある研究会で発表をさせてもらうことになりました。 内容は、伝統的ヨーガ独自の人間観や実践哲学について。 今年は伝統的ヨーガを学び始めてちょうど10年目で、自分にとっては記念すべき年でもあります。 まだまだ理解が浅いのでどこまで深めることができるか分かりませんが、今までの集大成として一度まとめてみたいと思います。 ヨーガの人間の捉え方、生命の本質に迫る方法、そして日常での心の持ち方。 出会ってから10年経った今も尚、魅了され続けています。 そして、続けていくほどに、それらの偉大さを実感を伴って感じています。 余力があれば、私がこれまで出会った哲学的な視点からの考察や、現代における臨床の中でどのように活かすことができるかなどにも触れてみたいと思います。 ということで、今回は実践ではなく、理論編となります。 もしご興味のある方、どなたでも是非お越しください(こちらのメールフォームからお問い合わせいただければ、申込先など詳細をお伝えいたします)。 日時:4月5日 13:00~17:00 場所:キャンパスプラザ京都(JR京都駅から徒歩10分もかかりません) 費用:1,000円(学生500円) また3月中旬には、こちらのブログでもご案内いたします。 (写真は去年の年末に行ったキッザニアにて、消防士さんになりはりきっている息子(一番右)。 他にもアイスクリーム屋さんや宅急便屋さん、ガソリンスタンドのスタッフなどいろいろな職業体験を楽しみました。) ■
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by ramram-yoga
| 2015-01-31 12:28
| 本
![]() 人間において生きるとは、ただ単に生き永らえる事ではない。 人間において生きるとは、何の為にこの命を使うか、 この命をどう生かすかという事である。 だから、生きるとは、命をかけるという事だ。 命の最高のよろこびは、命をかけても惜しくない程の対象と出会う事にある。 その時こそ、命は最も充実した生のよろこびを味わい、 激しくも美しく燃え上がるのである。 君は何に命をかけるか。 君は何の為に死ぬことができるか。 この問いに答える事が、生きるということであり、 この問いに答える事が、人生である。 芳村思風著『人間観の覚醒』より *************** 今年初めて開いた本の、一番最初に書いてあった言葉です。 年のはじめに、身が凛と引きしまる思いでした。 ■
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by ramram-yoga
| 2015-01-08 10:25
| ことば・メッセージ
あけましておめでとうございます。
![]() 1月2~5日は、毎年恒例のラージャ・ヨーガ集中修行会に参加してきました。 年のはじめにヨーガを行じながら静かに自分の内面と向き合い、本当にいい時間でした。 昨年秋ごろからめまぐるしい毎日で、だんだんと意識が粗雑になっていくのを感じていながら、どうすることもできないでいました。 あげくの果てに体調を崩して気力が落ちてしまい、自分ではなかなか持ち直せなくなってしまった状態で参加した今回の集中行でした。 心身症というものがどのように形成されていくのか、身をもって体験することができました。 4日間の集中行で行った瞑想は8回。 最初の2~3回目までは粗雑だった意識状態が、回を重ねていくうちにだんだんと鎮まって精妙な状態へと入っていくことができるようになっていきました。 そして、その合間に行ったアーサナと呼吸法。 心身ともに整い、自分の本来の心身のリズムとバランスを取り戻していきました。 そして、気づきました。 不調になったのは、ただ忙しかったからではなかったことに。 そして、知らず知らずのうちに、だんだんと世俗的な事柄が心の中に占めるようになっていたことに。 人間って、忘れるのが早いですね。 少しの間やっていないと、すぐに感覚が鈍ってしまいます。 淡々と継続していくことの大切さを、改めて感じました。 そして、本当に大切なものは見失いやすい。 この世界には、あたかも大切でないものが大切であるかのようにすり替わってしまう巧妙なからくりがあるようです。 そこにいつも気づき、見失わないようにしたい。 見失ってさ迷う余裕があるほど、人生は長くはないのだから。 毎日自分の時間を持ち、心身ともに整え、心静かに自分の内面を見つめる時間がとても大切なんだと実感しました。 忙しくても。 いいえ、むしろ忙しいからこそ。 今年は、1日も休むことなく瞑想をすることを決心しました。 1年のはじめに本当にいい時間を過ごさせてもらいました。 ヨーガ仲間や先輩との嬉しい再会もありました。 快く送り出してくれた主人と母親、そして「お勉強がんばってね」と笑顔で言ってくれた息子に、心から感謝。 ■
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by ramram-yoga
| 2015-01-07 08:59
| YOGA
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