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カテゴリ:心理学とヨーガ( 20 )
米国のトラウマ患者に対する心理療法としてのヨーガ療法の実態
先日ヨーガ療法学会宮崎大会にて、トラウマケアの第一人者でいらっしゃるベッセル・ヴァンデル・コーク先生が、「米国のトラウマ患者に対する心理療法としてのヨーガ療法の実態」というタイトルでご講演されました。
その内容をここに少しご紹介させていただきたいと思います。

※講演中にメモをとったものをまとめたものですので、厳密には正確でない箇所があるかもしれませんが、ご了承ください。


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●脅威に直面したときの人間の生態反応と、東日本大震災
東日本大震災後、被災した東北の人たちが静かで受身的であることに驚き、心配した。
なぜかというと、脅威に直面したとき人体内部ではストレスホルモンが分泌され、そのストレスホルモンは人間を動かし、何か行動を起こすように促していくからである。
例えば逃げるとか闘うなど、ストレスホルモンは人間がなんらかの形で外界に働きかけるようなはたらきを有している。
しかし、ストレスホルモンが出ているにもかかわらず、行動を起こさないでいると、そのストレスホルモンは≪内側へ≫働き始める。
それは、ストレスが長年続くことになるということを意味している。

●ヨーガは「自分の身体が安全だ」ということを体験させる手段である
PTSDは、過去に自分が直面した脅威が、今もなお継続していて、今でも自分は危険にさらされていると感じている状態である。
過去のものとなったはずの脅威なのに、PTSDの人たちの≪脳≫は「その脅威はまだ続いている」と理解している。
それに対しヨーガは、「自分の身体は安全である」ということを体験させる効果的な手段である。
なぜなら、トラウマは≪身体に≫深い印象を残すからである。
心の状態と身体の状態は、深く関連している。
また、感情は身体で体験し、理性はそこに及ばない。

●PTSDからの回復に必要なのは「安全」と「自己コントロールの回復」
ヨーガ療法の技法は、プラーナーヤーマ・瞑想・アーサナの3本柱で成り立っている。
アーサナでは、自分の身体は自分のものなんだと感じることができる。
また、マインドフルネスは、脳の“島(トウ)”という部分に働きかけ、変化させることが可能である。
島は、意識と身体をつなげる働きをする部分でもある。
脳幹は、自己制御の核であり、副交感神経と交感神経の2つのシステムから成り立っている。
PTSDは脳幹の状態が悪く、脳幹の状態をコントロールできるようになることは、PTSDからの回復を意味している。
自律神経系の範疇である心拍のコントロールについては、ヨーガが最適であると考えている。
過去に行った実験では、DBT(弁証法的認知行動療法)の群に比べ、ヨーガ療法の群が格段に心拍変動が低下・安定した。

●PTSD回復における心身の意識化の重要性
感情コントロール向上の唯一の手段は、感情の意識化(内受容)である。
また、トラウマには≪肉体的な≫印象付けがあり、クライアントがパニックを起こさずに身体の感覚を感じられるようになることは、とても重要である。
人の気持ちを癒すのに、ヨーガほどすばらしい方法は、ない。



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ヨーガ療法士にとって勇気付けとなる内容であったと同時に、コーク博士の慈愛に満ちたお人柄も垣間見ることができ、本当に聴けてよかったと思っています。
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by ramram-yoga | 2013-04-22 11:40 | 心理学とヨーガ
放送大学の学習センターへ
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今日は文献検索のため、神戸大学内にある放送大学兵庫学習センターへ。
自然いっぱいの学内は、春爛漫です。

放送大学には一昨年に3年次編入して心理学を学んでいますが、今年度は卒業研究を執筆し無事に卒業できそうです。
通信制でどこまで本格的に学べるのか・・・最初は半信半疑でした。
しかし、通信制をあなどるなかれ。
放送大学では、とても質が高い学びができると感じています。
出席率も成績に加味される通学生と違い、本当に勉強しないと単位が取れません。
逆に言うと、勉強すると単位がとれるので、身になります。
先日、予備校で今後の進路についてアドバイザーの方にいろいろと相談をしていたのですが、放送大学は偏りの無い学びができると定評があるそうです。

また、学びを進めると共に痛感することは、自分の教養の浅はかさ。
わかっていたつもりになり、狭い視野で世界を見ていたのだなぁと感じました。

なぜ、分かったつもりになり、そこで立ち止まってしまうのでしょうか。
それはきっと、その方が楽だし安心できるからなのだと思います。

一方で、新たに前進しようとするときには必ず現在の自分への否定が伴うもの。
自分の価値観を一度壊し、変化していくには勇気とエネルギーが必要です。
しかし、それを恐れず、オープンな自分でいたいと思います。

今年に入ってから、いろいろと大いに揺さぶりをかけられていますが、無理に自分の今までの価値観を押し通すのでもなく、かといって全て染められるわけでもなく、しばらくは揺れておこうと思っています。

全て、自分に必要なことが、ベストなタイミングで起こってくるのであるなら・・・。
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by ramram-yoga | 2013-04-16 18:22 | 心理学とヨーガ
マインドフルネスとヨーガ療法第1講
昨日はヨーガニケタン関西支部にて、「マインドフルネスとヨーガ療法」の連続講座の第1回目が開催され、約70名のヨーガ療法士の方々がされる中、私も参加させていただきました。

今回の連続講座の目的は、今や心理学周辺領域で一世を風靡しつつある“マインドフルネス”への理解を深め、ヨーガ療法の質を高めていくこと。
第1回目の今回は、行動主義の基礎となる学習理論、そしてそこから行動分析学という分野にまで発展してきた経緯についての解説がありました。

1時間半の短い間だったにもかかわらず非常に内容の濃い講義でしたが、その中でとても印象に残ったのは、今回の大きなテーマのひとつであった「自分」という概念について、の箇所でした。

自分という概念は、実は言葉と深く関わりを持っており、言葉を獲得するにつれ、自分と他者との区別が明確になってくる。
そして、「私は~~」「私は○○」、というように、自分というものについて繰り返し発言したり考えたりすることで、自己の概念(アイデンティティ)が出来上がっていく。
・・・ということでした。

そして、あたかも実際に体験しているかのような錯覚を覚えるまでにリアルな世界を頭の中で作り上げることができるのも、言葉を獲得したからこそできるのである、ということです。
例えば、バラの花を思い浮かべるならば、あたかもバラがそこにあるかのように香りや色をイメージできます。
また、温かい緑茶をイメージするならその湯気の立っている様子や色、香り、飲んだときの熱さや味などが、あたかも緑茶を実際に飲んでいるかのようにイメージすることができます。
これを、行動分析学の言葉では「認知的フュージョン」と言われるそうです。

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また言葉により私たちは、自分を客観的に捉える能力も獲得したのであり、まさに言葉は、人間を人間たらしめている所以といったところでしょうか。

以上、昨日印象に残った内容を復習がてら記述してみましたが、言葉というのは非常に不思議な力を持っており、言葉によって私たち人間は想像以上に様々な能力を獲得してきたのだなぁと感じさせられた今回の講義でした。

高度な内容でついていくのに必死でしたが、次回もとても楽しみです。
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by ramram-yoga | 2013-03-31 12:45 | 心理学とヨーガ
徳島より
1月末で大学の期末試験を無事終え、現在徳島大学の放送大学学習センターにて、「認知行動療法の理論と実践」の集中講義を受講しています。

認知行動療法と、その源流である行動主義と認知主義についても、詳しく丁寧な講義があり、非常に勉強になりました。

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認知行動療法は、人間の「認知―感情―行動」の関係に着目し、アプローチしていきます。

認知―感情―行動は互いに関連し影響を及ぼし合っているので、そのうちのどこかに不調をきたすと、負のスパイラル(悪循環)に陥ってしまいなかなか自力で抜け出すことが難しい状態になってしまいます。

そこで、認知面・感情面・行動面のどれかに働きかけ、この負のスパイラルを断ち切ろうとするのですが、例えばうつ状態の時などエネルギーが低下しているときなどは、認知や感情に目を向けるのは難しく、そんな状態でも比較的働きかけやすいのが“行動面”です。

認知行動療法ではその“行動面”にはたらきかけ身体を活性化することで負のスパイラルを打破するべく、数々の“行動的技法”が紹介されています。

その中には、意識化やリラックス技法といった、まさにヨーガ療法のお家芸とも言える大得意分野もあります。

また、ヨーガ療法は認知にも大いにに働きかけていくことが可能ですから、そのあたりに関してもヨーガ療法の発展の余地あり、です。

今後、臨床心理の分野に多いにヨーガ療法も取り入れられるといいなぁ・・そうなるようにがんばろう!と、決意も新たにしました。



明日はいよいよ、認知行動療法の各種技法を学びます。

楽しみです。
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by ramram-yoga | 2013-02-02 20:08 | 心理学とヨーガ
カウンセリングって、難しい
昨日12/23(祝)は、ふうや内観研修所で開催された連続カウンセリング講座に参加しました。
去年から始まったこの講座も今日で4回目。
今回は、カウンセラーとクライエントが、これからどのような目標でカウンセリングを行っていくかを共有(目標の一致)した後、実生活の中で感情が波立ったエピソードを材料に、クライエントのこだわりのポイント探しを行っていくワークを行いました。

しかし、これが難しい・・・!
5人組になって、その中で一人がターゲットになってエピソードを言い、周囲がターゲットになった人のこだわりについて探っていくのですが、ポイントがつかめるようでつかめません。
しまいには話しが堂々巡りになってしまってカウンセリングは袋小路へと行き詰ってしまい、カウンセラー役もクライエント役も、消耗してぐったり疲れ果ててしまいました。
言語のやりとりでこんなにも疲れてしまうことがあるのかというくらい、疲れました。
クライエントに共感しながらこだわりのポイントを探り、しかもそれをクライエント自身に気づかせるように話を進めていくことが、どんなに大変なことかを思い知りました。

それが、講師の先生の手にかかると、まるで魔法にかかったようにするすると問題が解けていき、こだわりのポイントにたどり着くのです。
そのようにスムーズにカウンセリングが進んでいった場合、クライエントは「そうなんです!」「それがいいたかったのです!」といった具合に、目がキラキラ輝き、図星過ぎて思わず笑ってしまったり。
うまくいくときと行かないときの、カウンセリングの雰囲気というのもぜんぜん違うのだな、と、感じました。
まさに、カウンセリングには“職人技”という言葉がぴったりです。

さて、いつになったら一人前のカウンセラーになれるのでしょうか・・・。
道のりはまだまだ通そうです。

今回私はデモンストレーションで、参加者のみなさんの前で、自分のこだわりについてカウンセリングを受けました。
これにはとてもいい気づきをいただき、デモ終了後はとてもすがすがしい気持ちになりました(大勢の前でちょっぴり恥ずかしかったですが・・・)。
今回見えた自分のこだわりは、「わがままになっちゃいけない!」というものでした。
うすうすは気づいているけれど、まだはっきりと意識していない自分のこだわり・執着といったものに光をあて、認識するという作業は、ちょっと怖くてどきどきするけれど、面白かったです。
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by ramram-yoga | 2012-12-24 21:57 | 心理学とヨーガ
光を当てる作業
最近、ゆっくりブログを書く時間が確保できず、文章化することで自分の気持ちをある程度整理させていた私にとって、経験したいろいろな出来事を言葉にできないまま置き去りにしてしまうことが消化不良の原因になっていたりするのかもしれません。

なので、できるときにできるだけ、文章にはしていきたいと思っています。


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昨日は、カウンセリングを学ぶヨーガ療法士仲間でカウンセリング実習をしました。

初回面接において、来談者(クライエント)の困っていることを聞き出し、見立てをして今後のカウンセリングの道筋を立て、それを来談者を共有をしていく(目標の一致)練習です。

この中で難しいのは、来談者が何についてどのように困っているか、これを共感していくことなのですが、これがなかなか、というか、非常に難しいのです。

なぜなら、カウンセラーは自分の価値観で来談者の“幸”“不幸”を勝手に判断しているかもしれないからです。

「この人は○○の状態だから、不幸だろうな」
「かわいそうだな」
「こうしてあげたい」

来談者に対してカウンセラーが、これらのような思いを持ったとしたら、それは“逆転移”であり、カウンセラーが自分の思い込みの中でクライエントを判断してしまうことになります。

あくまで“ものわかりの悪い”カウンセラーになり、来談者の事を知ろうとすること。

それはいわば、来談者がうすうす分かっていながらも、自覚できていなかった心のわだかまりに光を当てていく作業でもあります。

カウンセラーが何かを教え導くより前に、“光を当てる”そのこと自体が、変革の大きなエネルギーに転換していくのだと、感じました。

自分の問題に立ち向かおうとする心細いときに、そこに同伴してくれるカウンセラーという存在は、来談者にとってどれだけ心強く感じられることでしょうか。

それだけで、確実に何かが変わり始めると思うのです。

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by ramram-yoga | 2012-12-19 23:09 | 心理学とヨーガ
カウンセリング講座
今日はふうや内観研修所にて、連続カウンセリング講座があったので参加してきました。

今回は第3回目ということで、カウンセリングの初回面接においてするべきことを理論とロールプレイを通して学びました。

カウンセラーは来談者に「開いた質問」と「閉じた質問」を使い分けながら問題の核心に迫っていきます。
開いた質問とは、5W1Hに代表されるような質問です。
それに対し閉じた質問とは、相手が「yes」か「no」で答えられるような質問。

来談者がどのような問題を抱えてきているのか、それによってどのように困っているのか、どうなって欲しいと希望しているのか・・・。
それについて、開いた質問で尋ねていくのですが、これが難しい・・・!

ロールプレイなどで四苦八苦しながら、講師の先生にアドバイスをいただきながら、学んでいきました。

今日感じたのは、普段いかに相手のことを自分の価値観で解釈してしまっているかでした。
自分以外の人が見ている世界って、自分が思っている以上に、自分とは違うんだなぁということを感じました。

カウンセリングって、難しいです。
1人前になるまで8年くらいかかるそうですから、私も気長に楽しみながら学んでいきたいと思います。
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by ramram-yoga | 2012-09-23 22:09 | 心理学とヨーガ
~アドラー心理学基礎講座応用編後半印象記~
先週の土・日は、アドラーギルドの主催するアドラー心理学基礎講座応用編の後半を受講してきました。

今回は、日常生活の中で葛藤を感じた時のことをフォーカスして解決に向けて段階的にアプローチしていく「葛藤解決技法」、そしてあるコミュニティの中で調和をとりながらみんなの意見をまとめていく「多数派工作」の技法を、ワークを通して学びました。

どちらの技法も、とても具体的でシンプル(もちろん、実際行うには熟練が必要ですが)。
特に、葛藤場面のエピソードやその時感じた感情を同定する作業は、認知行動療法にも似ていました。

基礎講座応用編、とっても面白かったです(子どもを預けておもいっきり勉強できた開放感も良かったです・笑)。
ちょっとずつ、アドラー心理学のことがわかってきましたが、アドラー心理学はとにかく現実的で、実生活でたちまち役に立つところがいいです。

今回の学びが、ヨーガを深く理解することにつながっていけばいいなぁと思います。


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a0118928_23203073.jpg心理学の勉強をはじめて感じたことは、臨床心理学とはやはりすごいなぁということでした。
実際に困っている人、心を病んでいる人に対するアプローチ法としては、やはり臨床で発展してきただけあって、しっかりできあがったものがあります。

それに対してヨーガ療法は、もともとは修行者が解脱のために行う修行体系であるヨーガが元となっているため、まだ療法としての歴史は浅く、一般の人々が日常生活を送る上で出会う困難に対処するための技法(特にカウンセリング技法)は発展途上にあって、もっと具体的に確立される必要がありそうです。

だから、ヨーガ療法学会理事長の木村先生がおっしゃるように、ヨーガ療法が発展していくためには臨床心理に学ぶ必要があるのでしょう。

これからもヨーガの智慧でお役に立てるよう励みたいと思います。


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by ramram-yoga | 2012-04-27 23:22 | 心理学とヨーガ
真理より便利~アドラー心理学基礎講座応用編(前半)印象記~
「アドラー心理学とヨーガは、実はとっても似ている!」

と、現在心理学分野でのご指導いただいている先生に薦めていただき、今回アドラーギルド主催の基礎講座に参加する運びとなりました。

今回は「応用編」で、ちょっとした困りごとや人間関係の悩みなど日常生活の事柄から、世界情勢などスケールの大きい事柄まで、どんなことでもとにかくアドラー心理学の視点から捉えてみよう、という面白いものでした。

講師の野田先生曰く、「この世のことなら(あの世のことはダメ)何であれ、アドラー心理学で解決の筋道を立てることができる」ということです。

講義は参加者から話題を提供してもらうセッション形式で進み、いろんな話題が出ていく中で、最終的にはアドラー心理学からみた「心の健康」「人格の発達」「不適切な行動」「大人になる」ということについて学びました。

学んだことの中から、いくつか印象に残ったポイントをメモ。


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*「目的論」
困った現状を打開しようとする時、変えられない過去(原因)に目を奪われるのではなく、これから何に向かって努力していくか(目標)を考える。
なぜなら、原因というのは複数ある場合があるし、原因を確定することはできない。
また、原因が分かっても過去を変えることはできない。
それに対し、未来に「目標」を掲げる時は、マイナスのことを目標とする人はまずいない。
前向きでプラスの内容を設定するので建設的である。

*アドラー心理学でいうところの「心の健康」とは“所属感”があること。
人間は、何かの団体に所属しているという意識を持つことで、「意味のある暮らしをしているな」と思うことができる。
「自分は無くてはならない存在」「何かの役に立っている」「居場所がある」つまり、「私は生きている意味がある」と感じること。

*「同等」と「平等」は、違う
いろんなタイプの人に一律に同じ処遇をすることが平等なのではない。
1人1人の違いを認めて、それぞれその人に合った対処をすること、それが平等である。


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特に新鮮に感じたのは「目的論」でした。
とっさにとった行動やわきあがってきた感情など、自分の対処行動のすべてには何か目的があり、対処行動の先にあったはずの「キラキラした理想のイメージ」とは何か、を、探り当てていきます。

また、アドラー心理学では「真理より便利」と言われるそうです。
お昼休みにお昼ごはんを食べながら、参加者の方が先生に質問されていました。

「先生って、日常生活のすべての場面でアドラー心理学を使われているんですか?」

この質問に対して、先生がおっしゃっていたことがとても印象に残りました。

「そうですよ。だって、アドラー心理学以外のやり方じゃ、不便でしょ。腹立つしね(笑)」


とっても楽しくて有意義な2日間でした。
後半2日間は再来週です。




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by ramram-yoga | 2012-04-08 22:15 | 心理学とヨーガ
遭遇する出来事には意味がある
a0118928_034120.jpg心理学の三大巨頭のひとり、アルフレッド・アドラーの創始したアドラー心理学。
私の心理学の先生が、ヨーガとアドラー心理学はとても似ているとおっしゃるので、今とても興味を持っている心理学です。

アドラー心理学の根幹となる理論のひとつに「目的論」とういものがあります。
つまり、人間の行動には必ず目的がある、という考え方です。
現在、なんらかの問題にぶち当たったとき、普通人は過去に原因を探します。
しかし、アドラー心理学では変えられない過去(原因)に目を奪われるのではなく、これから何に向かって努力していくか(目標)を考えていきます。

人生のどん底でアドラー心理学に出会ったという方の言葉が感動的だったので、メモを。


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あなたの心の雨の日の体験はあなただけの体験ではありません。
現在のあなたの周囲にいる人、あなたがこれから出会う人のためにあなたに必要な体験なのです。

心の雨の日々は決して無駄ではありません。
それは再出発・再創造のためにかけがえのない日々です。

                      ヒューマン・ギルド社長 岩井俊憲
                           月刊致知4月号 特集「順逆をこえる」より


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先生から薦められ、今週末から4日間のアドラー心理学の講座を受講することになりました。
今まであまり知らなかったアドラー心理学とこんな形で結びつくなんて・・。
でも実は、6~7年前に2度、アドラー心理学の講義を受けたことがある私。
とっても面白い講義だなと思いながら、それがアドラー心理学だったことを知ったのは、最近なのですが。
なんだか不思議なご縁です。




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by ramram-yoga | 2012-04-06 00:04 | 心理学とヨーガ