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2018年 10月 10日 ( 1 )
中心軸
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人が悩んでいるとき、苦しんでいるとき、行き詰りを感じているとき。

そのような時、その方のプラーナ(エネルギー)をみてみると、どこかで詰まって流れが悪くなっていたり、外界との間に強力なカラを築いているためにこもって流れが滞っていたりしている状態なのだということが、今年に入ってかなりはっきりと分かるようになってきました。

では、その詰まりを起こしている正体とは何かというと、心理的なこだわりなのですね。
”鬱(うつ)”という漢字も、元々の意味は「塞がる」とか「こもる」という意味合いを持っていて、改めて、言い得て妙だと思うのです。

普段元気な人でも、「うーん」と悩み出したり、もやもやしたりしているのをみると、やはりエネルギーがうっ滞しています。
で、何が滞らせているのかというと、やっぱりそれもこだわりなのですね。
しかも本人は、こだわっていることに無自覚なので、解決への糸口もよく分からず、行き詰まる。
そのうっ滞を改善するには、気づくこと、手放すこと。


*****


それに加え、最近また違った感覚で相手の状態を捉えるようになってきました。
それは、その人にとっての中心軸の位置はどこにあるのか?ということ。
もっと言えば、その人は、世界の中心はどこだと思って生きているのか?ということ。

誰かの評価の中で生きていたり、「なんで」「どうして」と不平不満の中で生きていたり、自分の存在はとてつもなく広大な宇宙のとんでもなく微々たる一点だと認識している状態であれば、中心軸は自分の外にある。
そして、外側の中心軸に振り回され運命に翻弄されながら、ちっぽけな無力な存在として、受け身で生きる。

もう一つの生き方があります。
それは、中心軸を自分の中心に持つこと。
正確に言えば、中心軸がすでに自分の内側にあったことに気づき、そこを目覚めさせ、稼働させる生き方です。

軸を自分の中心に定めると、自分自身が人生の主体となり、能動的に人生を創っていく感覚が出てきます。
自分の立ち位置を定めることで、それに相応した世界が身の周りに現象化していきます。

そして、その軸を中心として、エネルギーの渦ができます。
求心力が強まるとともに、放射力も強まっていきます。
求心力とは、人をひきつける魅力でもあり、人以外にもいろんなものを引き寄せていく引力でもあります。
放射力とは、発信力をはじめとしたアウトプットや、芸術性豊かな表現として、現象化していきます。

一人一人に、世界の中心がある。
これが理解しにくいのは、四次元的に捉えようとするから。
”一即他、他即一”とは、こういうことを言うのだと思います。



ちなみにこの軸、気を抜いてると、結構すぐズレます(笑)
ただ今、ズレる瞬間をとらえられるよう意識していますが、心理的に受け身になるとズレるということは分かってきました。

そしてだんだんと、いかに軸を中心に定めるかというより、元々中心にある軸をなぜズラしてしまっているのかということの方がポイントなのではないかと思い始めています。
以前はほとんど意識化できていなかったこのプロセスを、もうちょっと精緻に観察してみたいと思っています。


愛と感謝をこめて






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by ramram-yoga | 2018-10-10 22:43 | drawing | Comments(0)