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86.『この世とあの世の風通し』加藤清著
87.『性差医学・医療の進歩と臨床展開』天野惠子編集 88.『血流がすべて整う食べ方』堀江昭佳著(再読) 89.『「ひとりぼっち」こそが生存戦略である』名越康文著 90.『よくわかる最新医学 新版前立腺肥大症・前立腺がん』澤村良勝著 91.『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』戸部良一他著 92.『連続性の哲学』パース著 93.『意識科学 意識が現象を創る』米田晃、前田豊著 94.『高次元ミロクのメタ文明』米田晃著 95.『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村元訳 96.『Lシフト スペース・ピープルの前真相』秋山眞人、布施泰和著 97.『はじめての気功』天野泰司著 98.『心身の神癒』M・マクドナルド・ベイン著 *************** 10月になりました。 西宮から山崎に引っ越してきて、ちょうど1年です。 上の写真はRam-Ram's Roomの窓越しのグリーン。 引っ越しする前、初めてこの家を訪れた時にこの風景にすっかり魅了され、引っ越すまで毎日恋焦がれるような気持ちで過ごしたのを覚えています。 そして今も、やはりこの部屋が好きです。 実は、こちらに引っ越すことを決めた直接のきっかけになったのは、ある仕事をするためだったのですが、なんとその仕事とのご縁は無くなってしまいました。 つまり、別にこっちに引っ越してこなくてもよかったのです^^ にもかかわらず、ここに引っ越してきたのがまるで必然であったように、すべてがしっくりおさまっている感覚でいます。 最近は、自分の感覚を研ぎ澄ませていくのが面白くて、日々実験です。 すると、それらの感覚とは、「~~するべき」「〇〇しなければ」という固定観念や、世間体や常識から導き出されるものとは全然ちがうところにあることが分かってきます。 簡単に言うと、理由がない。 理由は思考が作りだした産物であり、本当の答えはからだが知っている。 どんな感覚かというと、私の場合は胸(アナハタ・チャクラ)のあたりが奥から躍動するように湧き立ちます。 その感覚を感じながら、胸が躍動するものに接触する時間を増やしていく。 言い換えると、見聞きし触れるものをひとつひとつ吟味して、それらと意識的に接するようにするのです。 すると、自分の発する波長が変化し始め、それに同調する出来事や人と出会うようになります。 もしくは、同じ状況や人と遭遇しても、また違った一面に遭遇することになります。 でもそれはよく考えると当然のこと。 だって、自分が周りに見ているのは、自分自身の心の映し鏡に他ならないのですから・・・。 こんな風にして自分の感覚に従っていくと、自分に精神的な軸が一本、スーッと中心にできていきます。 これが肚が決まっているということであり、実際に腰骨が立って丹田にプラーナ(エネルギー)が集約されている状態です。 一点に集約することで存在のプラーナの密度が高くなり、かつ意識化できる範囲も細部にわたるので、きめ細やかなプラーナになっていきます。 すると次第に、「自分が世界の中にいる」という感覚が一転し、「自分を中心として世界が展開している」という感覚に変わっていきます。 この、自分が世界の中心点であるという感覚は、独裁的であるのとは全く違います。 独裁は、周囲を支配して初めて成り立つので、実は周囲のあり様に依存している訳です。 自分が中心というのは、独裁ではなく独尊位(カイヴァルヤ)の状態。 さて、最近また、出会ったことの無いタイプの人に出会ったり、聴いたこともないような話を聴いたり、いろいろなことが展開し出しています。 わたし自身も、以前の自分からは想像もつかないことを始めたり。 そのひとつが、英語の勉強です。 自分の専門性をさらに深めていく時に、英語論文を読んだり書いたりが必要不可欠だということがだんだんとはっきりしてきて、英文読解を中心に個人の先生に教えてもらうことにしました。 勉強を始めることについても、どの先生を選ぶかについても、頭ではなくからだで選ぶととてもスムーズ。 それにしても、あんなに苦手意識のあった英語に、自分から手を出すなんて・・・。、 人生、どんなことがあるか、本当に想像がつかないものですね。 どんどん自分についているレッテルを取り去って、限界をとっぱらってみたいと思います。 というよりそれは、最初からそんなものは無く、ただ自分が勝手に作っていただけだと、気づいていく過程なのですね^^ 愛と感謝をこめて
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by ramram-yoga
| 2018-10-02 23:42
| 本
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