息子が小学生になって初めての夏休みが、終わろうとしています。
来週月曜日が、始業式です。
この頃は夏休みが終わるのが、早いのですね。
この夏、いろいろとこなしたい事々があったのですが、夏休みに入ってそれらはほとんど実行されませんでした。
子どものいる夏休みというのはそういうものなのだ、ということに気づきました。
その代わり、プール、川遊び、そうめん流し、夏祭りなど、子どもと夏を満喫しました。
また、仕事でいろいろな場所に行くのですが、子どもにも同伴してもらっては各地の遊び場へも行きました。
こちらは、福井県立恐竜博物館。
奈良公園では、鹿に餌やり。
和歌山県の玉川峡へ(こちらはプライベートで)。
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今日は、亀岡運動公園にあるプール、通称”かめプー”へ。
水に触れると、フッと緩みます。この安心感は、母親の羊水の中でくつろいでいた頃の記憶、あるいは太古に海中で生きていた頃の名残でしょうか。
退行とも言えるのでしょう、周りの大人たちの顔を見るとみんな緩んで少し子供っぽく、無邪気な表情をしています。
特に、お父さんたち。
普段の通勤電車でみるような、あの硬くて無表情で、疲れ切った顔とは全然違います。
そんな、なんともいい表情を横目に、そしてキャッキャと遊ぶピッチピチのからだの子供たちをほほえましく眺めながら、私も浮き輪にのってぷかぷかと流れるプールで流されながら過ごしました。
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今日、プールサイドで合間に読んでいたこの本。
面白かったです。