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10・11月の読書本
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21.『ある瞑想家の冒険』ボブ・フィックス著
22.『超人生のススメ』ボブ・フィックス著
23.『真理のひびき』ヨーギ・バジャン著
24.『本当の仏教を学ぶ一日講座 ゴータマは、いかにしてブッダとなったのか』佐々木閑著
25.『見てる、知ってる、考えてる』中島芭旺著
26.『日本一の大投資家から教わった最も大切なこと』本田晃一著
27.『日々是修行』佐々木閑著
28.『因幡の源左―妙好人』柳宗悦編集
29.『〈気〉の臨床心理学』黒木賢一著
30.『十牛図―自己の現象学』上田 閑照 , 柳田 聖山著


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なんとこの2か月の読書本は、全て人から紹介していただいたものでした。
本との出会い、人との出会いはいつも絶妙なタイミングでやってきます。


なかなかブログも更新できていませんが、最近のテーマは「ゆるめる」。
「ゆるめる」ことは、「ゆるす」こと。
逆に、許すことができない人は、身体も緩んでいかないと、ヨーガのクラスをしていて実感しています。
あの人が許せない、この行為が許せない。
許せないことがある人は、実は自分が許せていないのですよね。
そして、許せない自分を厳しく罰しています。

苦しい・つらい・しんどい…。
どうしてこんな風になってしまっているんだろう。
抜け出したい。

そんな日々を送っているなら、少し自分を省みる必要がありそうです。
自分に、幸せになることを許しているかどうか。


・・・・・


緩めることができない人は、緩めることを恐れている場合も多いと感じます。
緩めてしまうと、これまで必死に抑えてきた自分の中の何かが、出てきてしまいそう。
これまで必死に守ってきたものを、失ってしまいそう。
以前の私もまさに、そうだったと思います。

でも。
実際に緩めてみても、恐れていた自体は起きませんでした。
緩めるということは、それだけ委ねることができるということ。
必死に守ってしがみついているものを手放して委ねると、そこにとても力強くて大きな流れがあることに気付きます。
その流れに、身を任せていけばいいのだと思います。
ただただ、安心して。


そんなことを感じている、今日この頃です。
by ramram-yoga | 2016-11-30 11:50 |
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