13.「患者よ、がんと闘うな」 近藤誠著
14.「養生訓問答―本当の『すこやかさ』とは―」 中岡成文著
15.「日本の土着思想―独創的なリベラルとラディカル」 上山春平著
16.「微笑みを生きる <気づき>の瞑想と実践」 ティク・ナット・ハン著
17.「怒り ANGER 心の炎の静め方」 ティク・ナット・ハン著
18.「不死のしくみ」 阿部敏郎著
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今月初旬に、NHKの番組「こころの時代」で、2回にわたってベトナムの禅僧ティク・ナット・ハンについて放映されました。
ティク・ナット・ハンの存在は以前から書籍を読んだりして知っていましたが、実際に映像でその姿を見、表情、言葉を聞いているうちに、すっかり魅了されてしまいました。
その後何度も、録画を繰り返し見ています。
著書も立て続けに、読んでいます。
まるで乾いた土に水がしみこんでいくように、身体全体にその精神性が染み渡っていきます。
それは、外側から取り込んでいくというよりは、ティク・ナット・ハンの導きを介して、自分に立ち戻っていくといった方が、合っています。