大学院生活が始まって、もうはや1ヶ月が経とうとしています。
所属ゼミも無事に決まり、日々のルーティーンにもだんだんとリズムがついてきました。
息子の方も、元気に保育園に通っていますが、先日39度の高熱を出しました。
4月からの新しい生活で緊張し、その疲れが出たのだと思います。
学校の用事を調整し、久しぶりに息子とゆっくり一緒に過ごしている間、息子は嬉しそうにしていましたが、私にとってもほっとできる嬉しい時間でした。
「おかあさん、だいすきよ」
「おかあさん、いつも、ありがと」
「おかあさん、いっしょうけんめい」
と、まだ少したどたどしい口調で私を応援してくれる息子。
3歳にもならない子どもの、時々見せるとても大人びた一面に、驚かされることがあります。
そして思います。
もっと我がままでいいよ、もっと駄々をこねてもいいんだよ、と。
一方で、疲れを知らず生命力いっぱいに遊ぶ姿や、子どもならではの独特の世界観や空想の中で遊ぶ姿に、とっても元気をもらっています。
あわただしく毎日が過ぎていく一方で、子どもとのかけがえのない一日一日も過ぎていきます。
(写真は、大学に咲き乱れている八重桜。満開です。)