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ワークショップ印象記
3月4日、ふうや内観研修所にて「ヨーガ療法における認知行動療法的側面」と題してワークショップを行いました。
最近世間でも注目を浴びている認知行動療法。
ヨーガ療法のアプローチの中にも認知行動療法的な側面があるのですが、そのあたりのことを一度整理し、より目的意識を持ってヨーガ療法のアプローチを行っていけるようになろう、という意図から今回のこのワークショップ開催が決定しました。
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ワークショップでは、まず認知行動療法の概論の講義に始まり、認知行動療法で実際に使われている技法の実践を踏まえての紹介、マインドフルネスとしてのヨーガ療法実習、そして、認知行動療法とヨーガ療法の接点やそれぞれの特徴などを踏まえて、ヨーガ療法の今後の可能性についての考察も少し加えてみました。

また、今回はヨーガ療法士でもあり臨床心理士でもいらっしゃるK先生、そして認知行動療法の第一人者とも言える坂野雄二先生のもと当時早稲田大学で認知行動療法を学ばれたHさんにもご参加いただいて、それぞれ臨床心理学や現代心理学から見たヨーガ療法についてもコメントや問題提起などをいただき、約20名の熱心な参加者の方々との討論は結構白熱して有意義なものになったと思います。

今回は、臨床心理士の先生にご指導を受けながら内容をまとめていったのですが、認知行動療法とヨーガ療法とで決定的に違うのは、認知行動療法はあくまでも「現実」に目を向けて認知の歪みに目を向けて適応的思考を導き出していくのに対し、ヨーガ療法では5,000年とも言われる以前から伝わっている「智慧」に自分の認知のあり方を照らし合わせるのだということがはっきりしました。

他にもいろいろ気づきや学びがたくさんありましたが、強く思ったことは、ヨーガは今後臨床場面での応用方法が発展していくことで、更なる効果が発揮されるだろうということでした。

ということで、いろいろ学びあり、今後の課題も見えというとても実り多いワークショップでした。
別室で9ヶ月になる子どもの面倒を見てくれていた夫は、終わって迎えにいくとゲッソリ疲れた顔…。
子どもはその横で、スヤスヤ(笑)
私も1日のワークショップということで緊張していましたが、とりあえずは無事に終わってほっとしています^^



sachie
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by ramram-yoga | 2012-03-06 21:33 | 活動記録 | Comments(0)
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