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3月4日に、ふうや内観研修所でヨーガ療法ワークショップを行います。
2010年10月に同内観研修所で開催した「からだとこころへの気づき」に続き、第2弾の今回は、「ヨーガ療法における認知行動療法的側面」と題して、ヨーガ療法における認知行動療法的な側面にフォーカスしてみたいと思います。 つらいときや落ち込んだときに陥りがちな考え方のパターンに気づき、そこから抜け出して前向きな考えができたり行動を起こせたりするための方法は、認知行動療法の技法にはたくさんあり、ヨーガ療法と重なる部分も多いです。 ワークショップでは、実践やディスカッションも交えながら、参加者の皆様で一緒に学びあえる機会にできたら、と思います。 ヨーガ療法や認知行動療法が初めてだけれど興味があるという方も、大歓迎です。 詳細はこちら(wordの紹介文が開きます)。 定員20名のところ、現在すでに10名ちょっとの申込があるようなので、参加をご希望の方はお早めにお申込みください。 申込は、ふうや内観研修所まで。 ※2/20追記 ワークショップは定員に達しました。ありがとうございました。 sachie #
by ramram-yoga
| 2012-02-02 21:16
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今年7月7日に岡山コンベンションセンターで開催される、第10回日本ヨーガ療法学会研究総会の公式ブログのご紹介です。
↓こちら 【公式ブログ】日本ヨーガ療法学会第10回研究総会 in岡山 研究総会のインフォメーションの他、岡山の観光・お土産ガイド、岡山弁の紹介まで、情報盛り沢山になりそうな予感♪ 岡山学会に参加されるかた、必見です! sachie #
by ramram-yoga
| 2012-01-26 15:14
| Infomation
今日は、ヨーガ・ニケタン関西支部にて「臨床心理学とヨーガ療法」の講義を受けてきました。
内容は、臨床心理学の概論(と言ってもかなり専門的)に加え、現代心理学から見たヨーガ療法についても随所で触れられているので、とても興味深いです。 その中で、印象に残った内容をメモ。 ************** 心理学のいろいろな学派には、無意識を想定している学派とそうでない学派があり、いわゆるフロイトの精神分析をはじめとする精神力動的立場などは無意識を想定している。 ヨーガも独自の人間観において歓喜鞘の中に心素と呼ばれる記憶袋があるとされていることから、ヨーガも無意識を想定していると言える。 しかし、両者は、ちょっと違う。 それは、ヨーガでは全ての記憶を自分の力で引き出すことが可能だと考えているところである。 ************** このような考えを聞くと、私のヨーガの先生がおっしゃる言葉を思い出します。 ・・・自分が持っているどんなに手に負えないような傾向でも、それは自分が作り上げたもの。だから、自分に治せないわけがない。 このことを思い出すたび、勇気をもらえます。 さて。 私も去年の秋から通信制の大学で心理学を学んでいますが、とても面白いです。 放送大学のカリキュラムは、子育て中に学びたいという私のニーズをぴったり満たしてくれています。 講義の質も、なかなか素晴らしいと思います。 目には見えない、直接捉えることのできない、心。 古来から、沢山の哲学者や心理学者が、いろんな方法でしのぎを削りながら探究してきたにもかかわらず、今なお解明されていない部分がたくさんある、心。 心理学、面白いです。 来週から試験週間なので、がんばります^^ sachie #
by ramram-yoga
| 2012-01-21 21:36
| YOGA
昨日のヨーガクラスの瞑想では、わたし達の感覚器官の働きに関して、行いました。
ヨーガの聖典「カタ・ウパニシャッド」によると、わたし達の知覚器官は常に外界に向いて「見たい、聞きたい、触りたい、食べたい」というように、心地いいものを求め続けるという性質があります。 しかし、これが、心の穏やかさを奪う原因でもあり、感覚器官の暴走は心地いいものをもとめて「もっともっと」ととどまることを知りません。 今回は、普段の日常生活の中で感覚器官のどのような暴走にひきずられそうになるのかについて、自分の傾向を調べる瞑想を行いました。 **** 放っておくと、すぐに意識は外側に向いてあちこちにめまぐるしく動き回ってしまいます。 その意識を「今、ここ」に引き戻し、肉体を制御し、意識をコントロールしていくためのヨーガのポーズを、今回も行いました。 感覚器官の楽しみに翻弄されて暴走してしまう自分もいる一方で、それらの暴走をコントロールする理性的な自分というのも、一人ひとりの中に備わっている。 その、理性的な自分を育てていくのがヨーガ。 私も日々精進です。 感覚器官の暴走に引きずられそうになりながらですが・・・(時には翻弄されながら・・・)。 (写真はインドのバンガロールにあるヨーガ療法施設、プラシャンティ・クティラムにある、馬と御者の像。 暴れそうになる馬(感覚器官)を、御者(理性的な自己)が制御しようとしています。) sachie #
by ramram-yoga
| 2012-01-20 13:43
| YOGA
お天気がいい日は、よく息子を背負って近くの甲山を歩きに行っています。
先日購入したドイター社のキッドキャリー、キッズコンフォートⅡが、大活躍。 息子とキッドキャリーあわせて10kgちょっとになりますが、重さが上手く分散されるのか結構楽に歩けます。 自然の中を歩いていると、もうあちこちに春を感じさせる光景が。 ロウバイも、淡くて甘い香りを漂わせながら咲いていて、一足早く春の訪れを喜んでいるようでした。 自然の営みって、本当に不思議。 *** 今日は、阪神大震災から17年。 いつも、目の前の人に必要とされる人間であれるように、そしてヨーガ療法士として必要とあらば臨機応変に対応できるように、日々精進したいと改めて思いました。 sachie #
by ramram-yoga
| 2012-01-17 18:16
| 最近のいろんなこと
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