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腹中書あり
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携帯が普及している時代ですから、電車に乗って何かをしているというと、ほとんどの人が携帯画面を見ていますし、私もよくそのうちの一人となっています。
ですが、その中に時々文庫本を読んでいる人の姿が目に入ると、「あ、いいなぁ」といつも思います。
携帯はつながりを持つツールなので、一人でいても常に何か外界の何かと繋がっているというイメージですが、本はというと反対に、一人の世界に入っていく方向性をもっているように思います。
ある意味で孤独な世界とでもいうのでしょうか、その孤独な姿に知的な雰囲気を感じます。
孤独であることと知的というのは、どこかで深くつながっているのかもしれません。

本との出会いというのは、時には人との出会い以上に人生に大きく影響するものだと思います。
いつ、どのような状況で出会うかというのも、まさに一期一会。
振り返ってみると、人生のある時期、ある時期で、その時身近にいる誰かに何冊か続けて本を紹介してもらっていることが分かりました。
大勢に向けられて紹介された本ではなく、特に他の誰でもない私に対して、紹介してもらう本。
私の場合は、それはある時期までは母からの勧めの本の数々でした。
そしてここ3年くらいの間、ある一人の人に紹介していただいた本を読み続け、それが50冊ほどになり、なんとなく一区切りついたところです。
そうすると最近になって、また別のある方が、その人に代わるようにして本を紹介してくださるようになったのです。
何かとても面白いな、と思います。
尊敬する人に本を紹介してもらえるということは、とてもありがたいことです。

さて、前置きが長くなりましたが、定期購読している月刊『致知』の今年7月号の特集テーマが「腹中書あり」で、各界の第一線で活躍する人たちがそれぞれご自身の”腹中書”を紹介されていました。
人生で訪れる数々の苦難を乗り越えていく際、闇の中にさす一筋の光明となるような書籍の数々。
ここにメモがてら記しておき、おいおい読んでみたいと思います(カッコ内の名前は紹介していた人です)。

『坂の上の雲』『西郷隆盛』(河野克俊:統合幕僚長)
孔子『論語』(安岡定子:安岡正篤の娘さん)
内村鑑三『代表的日本人』(堀義人:グロービス経営大学院学長)
ナポレオン・ヒル『成功哲学』(黒岩功:ル・クログループオーナーシェフ)
アレクサンドル・デュマ『モンテ・クリスト伯』(中井宏:認定NPO法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会代表理事)
『老子』(濵口道成:国立研究開発法人科学技術振興機構理事長)
安岡正篤『知命と立命』(小林充治:アスペック社長)
佐藤一齋『言志四録』、公安書『碧巌録』


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読書が人を強くする
絶えず本を読むことです。
人生について書かれたものや、成功譚(たん)というのは、やはりその人の長い人生での経験がつまっているものですから、それらに接している人はやはり他の人とは違ってくる。
それは、立身出世主義だとかあるいはお説教じみているとか、道徳臭いとか何とか、悪口をいう人はいっぱいいる。
だけど、心がけて、そういったものを読み続けた人というのは、やはり何かの時には強いと思います。(渡部昇一)



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# by ramram-yoga | 2016-10-11 10:06 | | Comments(0)
8・9月の読書本
今年1月からの通し番号で記録しています。

16.『苦しみはナチュラルじゃない』大和田菜緒著
17.『アップデートする仏教』藤田一照・山下良道著
18.『アーユルヴェーダ健康法』クリシュナ・U. K.
19.『精神科の薬がわかる本』姫井昭男著
20.『ぜんぶわかる脳の辞典』酒井建雄・久光正監修

あまり読めていませんね。
最近は臨床心理士試験の前ということで、ひたすら試験対策の勉強をしています。
試験勉強はプレッシャーもありますし、労力もいりますが、このようなことがなければ勉強できなかったことも多々あり、ありがたいです。
臨床家として常に勉強を継続しなければと、身が引き締まる思いでいます。

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# by ramram-yoga | 2016-09-30 14:52 | | Comments(0)
東洋医学の診療所へ
今日は、東洋医学の診療所斉藤クリニックに行ってきました。
斉藤先生とは、所属している研究会でいつもご一緒させていただいていますが、先日の合宿で発表なさっていたのを聴いて感銘を受け、いてもたってもいられなくなって受診することにしました。

ご発表では、先生のお話しを聞いているだけで、胸のあたりから沸々と温かいものが湧き上がってくるような感覚を覚えました。
よく考えると「えっ!」と驚いてしまうようなすごいことを、さも当たり前のように淡々と話され、きっと私が見ている世界と全く違う境地に達していらっしゃるのだろうと感じました。
最後には、治療者は人格を成長させていかなければならず、成長した分だけ患者さんを導くことができると仰り、それがなんとも説得力に満ち溢れていました。
発表全体を通して、私の医療従事者としての今後の方向性を、スーッと照らし出していただいたような気がしたのです。

さて、早速斉藤クリニックに伺った私ですが、特にどこかが悪いという訳ではありませんでした。
でも、そういうことで言うと主訴とは面白いもので、誰を相手にするかによって、訴えが変わってくるのですよね。
例えば整形外科のお医者さんのところにいって、唐突に心理的な悩みを打ち明けることがないように。
心理カウンセリングの場であっても然りで、自分の目の前にいるカウンセラーが、自分の悩みを受け止めるだけの器がある人間かどうかを、クライアントさんは本当によく見抜かれます。

ということで私も、斉藤先生の診察を受けるにあたり、診ていただきたいことがいくつか浮かび上がってきました。
実際の先生の診療は、気功の手技が用いられます。
丹田と足に手を当てて気を通す施術をしていただきましたが、それはそれはパワフルなエネルギーが体を通っていくのが分かりました。
そして、その間先生から質問や、気や心についてのお話をしてくださいましたが、そのやりとり一つ一つが私の問題の核心を溶かしていくような、胸の奥の固まった部分がゆるゆると緩んで涙まであふれてくるようなものでした。
まさに、治療的自我の体現者のようなお方でした。


診察室にはグレゴリオ聖歌が流れ、神聖な雰囲気です。
先生はクリスチャンではないということですが、この音楽がとてもよくいつもかけておられるのだとか。
(グレゴリア聖歌とは、ローマ・カトリック教会の単旋律聖歌。↓こんな感じです。)


診察が終わるころには頭が非常にスッキリし、視界も明るく広くなり、下半身はポカポカと温かく、頭寒足熱そのものになっていました。
漢方薬を処方していただきましたが、私仕様にいろいろと配合したものを処方してくださっていました。
いったいいつの間にこんな詳細な処方を出していただいたのだろうと、またまた驚き。

また、今の私はどのあたりにいるのかについて、教えていただけたことも大きな収穫でした。
禅に『十牛図』という、悟りへの段階を十段階で説明しているものがありますが、だいたい自分は今この段階かな…という感覚を先生に確認したところ、やはりそうだったようです(!)
このようなやりとり一つとっても、先生にはなぜ私がその段階にいるのが分かるのか、本当に不思議です。
私自身もセラピストとして、クライアントさんに最善のことができるよう、人格的な成長をしていかねば、と思いを強くもした今日の受診でした。
さしあたっては、『十牛図』でいうところの次の段階に、いきたいですね(いつになることやら?^^)。







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# by ramram-yoga | 2016-09-21 20:32 | 心身医学・統合医療 | Comments(0)
死と向き合う事で、今が見えてくる
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9月17日・18日は、プロジェクト「いのち」の夏季合宿に参加してきました。
1日目は私も実行委員として携わっている人体科学会第26回大会のシンポジウムや研究発表で登壇されるそうそうたる先生方の発表やワークショップ、2日目は「生と死の研修~よりよく生きるために」と題されたワークショップが行われ、2日間ともに非常に濃密な時間を過ごしました。

2日目の「生と死の研修」では、“死の体験旅行”という死の疑似体験をしました。
自分の大切な“物”・“人”・“活動”・“夢”を書き上げた付箋を、自分が死を宣告されたがん患者になったというシュミレーション・ストーリーの中で、1枚、1枚と捨てていきます。

案外早い段階であきらめがついて捨てることのできたもの。
後々まで捨てられず、譲れないもの。
自分の死が迫ってくる中で、これまで目いっぱい抱えていたたくさんの大切なものたちに優先順位をつけ、取捨選択していくことを、リアリティをもって突き付けられます。
驚いたのは、自分が普段たくさんのエネルギーを注いでいて、アイデンティティにより深く根ざしていると思っていたものが、意外と早い段階で捨てられたことでした。
最後まで握りしめ、どうしても捨てられなかったものを、死を目の前にして捨てなければならないときは、涙せずにはいられませんでした。

そしてその作業を通して、自分が何によって支えられ生きているのか、今何を一番大切にするべきなのかが、今までになくクリアーになっていきました。
死をリアルに感じることで、今の自分の状態が浮き彫りになり、方向性がはっきり見えたのです。

帰宅して翌日の朝は雨模様。
低気圧のせいか夫と息子は遅くまでぐっすり眠っていて、2人が起きるまでの間、気が付くとひたすらに掃除と片付けをしていました。
死の疑似体験をしたことで、心の中の大掃除と整頓ができたようです。

********


ある経営者の方が、“雲を突き抜けて山の頂にのぼると、それまで見ていた風景とはまったく違った風景が見え、他の山の頂が見えてくる”というようなことを言っておられました。
私自身は頂まで登ったわけではないのですが、本当にそうだな、と思います。
あるいは周波数に例えられるかもしれません。
ある種の心の状態がある一定の周波数を放っているとすれば、心の状態が変わると周波数も変わり、それに同調するように出会う人や起きてくる出来事が驚くほど変化します。
すると、それまで見えていた世界が全く色彩を変えてしまう。

この世の中には本当にたくさんの人が生きていますが、どんなに近くにいても周波数が合わなければ会うことができない。
逆に、周波数が合ったなら、確率論から言うと奇跡としか言えないような出会いが、あるものですよね。
この世界にはまだまだ、見ていないたくさんの景色がありそうです。

こんな風なことを強く思ったのは、合宿の1日目に登壇された先生方のご様子というか、存在感に物凄く感化されたからです。
私とは全く違う世界を見ておられるのだな、と思いました。
ある先生などは、オーラというのでしょうか、眩しい光を放射状に発していて、発表されている間は眩しすぎてその先生が見えなくなってしまったほどでした(笑)
まさに、ひょぇ~!です。
人間界にもこのようなお方が、いらっしゃるのですね。

…といった個人の感覚的所感はともかく、医療の分野においてご自身の専門性を一筋に数十年追及されてきた独創性と、実力の高さには、本当に目を見張るものがありました。

そんな、そうそうたる先生方が、まさに集結される人体科学会第26回大会は、12月3・4日に京都府立医科大学で開催されます。
ご興味のある方は、是非ご参加くださいね。
私もスタッフとして会場にてお待ちしております^^








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# by ramram-yoga | 2016-09-20 19:55 | 最近のいろんなこと | Comments(0)
波長を合わせる
9月のはじめ、家族と日本海側に旅行に行ってきました。
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宿泊したお宿は、すぐ裏が浜辺。
夜は、寄せては返す波の音に包まれて、眠りにつきました。
波の音を聞いていると、自分の記憶の奥底で眠っていた何かが呼び起こされるような感覚がありました。
地球の生命が海から陸に上がったはるか太古の昔から、ずっとずっと聞いていたこの波の音が、きっと私たち人間のDNAにも深く刻まれているのでしょうね。


****

8月末、プロジェクト「いのち」という研究会の定例会で、サウンド・ヒーリングをされている増川いづみ先生のヒーリングを実際に体験させていただく機会がありました。
元々は科学者である増川先生によると、地球上の生命はそれぞれ、ある特定の振動数に反応するDNAをもっているのだとか。
この地球上にはあらゆる周波数の振動が満ち溢れていて、植物を含めたそれぞれの生命のDNAが特定の振動数に反応し、それぞれの種に固有の形を形作っているのだそうです。
増川先生のヒーリングでは、音叉を直接体に当てて、深い部分にまで響かせていくようなものもあるのですが、自分の中にその音叉の振動と力強く共振するものを感じました。

そして、翌日。
とても不思議な感覚に包まれていました。
自分と外界との間にシールドが張られ、守られているという感覚。
これは、自分自身の内側で調和がとれて本来の振動数に立ち戻ることができたため、他の異質な振動数や、調和を狂わせてしまう振動数を寄せ付けなくなったからだと思います。


この世界は、振動から成り立っている。
生命も、鉱物も、思考も、ありとあらゆるものがすべて。
そんなことを知って、改めてみるこの世界は、本当に神秘に満ち溢れています。

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因みに、人間には528ヘルツの振動が、いのちの調和を促し進化を後押ししてくれる振動数なのだそうです。





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# by ramram-yoga | 2016-09-15 19:54 | 最近のいろんなこと | Comments(0)