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ヨーガ療法士としての自覚
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先日お伺いしたアロマサロンで、セラピストさんに「米澤さんは、これからもずっとセラピストをやっていく人だと思うから」と言っていただき、そこで改めて自分のセラピスト人生を思い返して少し驚いてしまいました。
病院で音楽療法士をしていたころから数えると、一端のセラピストとして仕事をし始めてから、なんと今年で10年目を迎えるまでになっていたことに気づいたからです。

“セラピスト歴10年”と聞くと、経験豊富で技量もあるように思えますが、実際は全くそんなことはないことは、自分が一番よく分かっています。
特に、音楽療法士として働き始めた頃の自分の、なんと未熟だったことでしょうか。
人生における壮絶な喪失体験をされた患者さんを目の前に、ただただ自分の無力感を感じる毎日でした。
そんな時出会ったのが、ヨーガ、そしてヨーガ療法でした。
セラピストとしてだけでなく、自己存在についての疑問をずっと抱えていた私の心に、ヨーガはまさに渇ききった大地を潤す水のように浸透していきました。

そして、早いものでヨーガと出会って7年目になります。
ヨーガと出会って間もない頃は、何度かヨーガからフラフラと離れてしまいそうになったことがありました。
でもそのたびに、何か不思議な力に引き寄せられるようにして、ヨーガに立ち戻っていきました。
最近はそんなことは無くなり、しっかりとヨーガとの結びつきを感じていました。

しかし、今年になって大きく揺さぶりをかけられる出来事があり、いろいろと考えさせられました。
世界には様々な哲学的・宗教的探求方法があり、なぜ自分はその中でヨーガを選び取ったのか。
そして、なぜいろいろな対人援助技術がある中で、ヨーガ療法を選択したのか。
今まで当たり前に自分のアイデンティティだと思っていたヨーガ・ヨーガ療法が、急に分からなくなってしまったのです。
あんなにヨーガにのめりこんでおきながら何をいまさら、という感じで、苦しい毎日でもありました。
この時に、ご縁の不思議さを感じました。
人間関係にしても、出来事にしても、どうしようもなく逆らえない運命というものがあるのだなぁと。
どのようなことにも、「絶対」ということはありえないのだなぁと。

でも、私は、やはりヨーガとご縁があるようです。
どうしようもなく、ヨーガと私は切り離せないようです。
というより、私からヨーガを取り除いてしまうともはやそれは私では無くなってしまうというくらい、ヨーガは主要な要素として私の中に息づいているという事実をまざまざと感じさせられました。

私は、ヨーガを教えることが好きなのだということ。
現在私のクラスに通ってくださっている生徒さん方は、ヨーガ療法士としての私を必要としてくださっているということ。
そして、私が何か1ミリでも世間のお役に立てることがあるとしたら、それはヨーガの独自性を深めていくところにあるのではないかと。
他の何者でもなく、ヨーガをしている者として。
7年目にして、自分がヨーガを行っていることについての自覚を、初めて持ったような気がしています。

もう、ここまではっきりと自分の腹が決まったなら、あとは行ける所まで突き進んでいくのみです。
脇目をふらず、スッキリと迷い無く、力尽きるまで完全燃焼することが私の願いです。
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by ramram-yoga | 2013-05-30 22:04 | YOGA
はじめてのアロマトリートメント
昨日は、京都のアロマサロンあろまのおうち Angel Heartに、生まれて初めてのアロマトリートメントを受けに行ってきました。

今年は、統合医療に関わる様々なCAM(補完代替医療)を、実際に体験してみる年にしてみようと思い、鍼灸に引き続き体験したのが今回のアロマトリートメント。
施術していただいたアロマセラピストの小阪さんとは去年、医療従事者の研修会でご縁をいただき、それから一度お伺いしたいと思っていたのが、実現したのでした。

とても丁寧にアセスメント(問診など)とトリートメントをしていただき、気がつくと2時間半も経っていました。
問診の後に、トリートメントで使用するアロマを選ぶのですが、特に女性はホルモンの関係でその時その時によって自分に合うアロマが違ってくるのだそうです。
海外では、医師が処方する国もあるほど、その医学的効用が認められているアロマ。
服用したり、皮膚疾患に塗布したりして著効がみられることもあるそうです。
日本では香りを楽しむなど、どちらかというと娯楽やリラックス目的に使用されるイメージが強いだけに、アロマの威力を知って驚きました。

何種類かの候補の中から私が選んだのは、水蒸気蒸留のジャスミンのアロマでした。
他のアロマを嗅いだ時と自分の反応が全く違い、匂いを嗅いだ瞬間に胸がスーっと楽になり、涙が出てきました。
直感的に「これ!」と感じました。
そんな私の反応を見て、小阪さんは
「今日の米澤さんには、これ(ジャスミン)だね」と言ってくださり、またこうもおっしゃいました。
「香りを嗅いだだけで涙が出てくることって、本当にあるのよ」

暗めのライトと心地よい音楽の流れる空間で、現実と夢の中を行き来しながら、ジャスミンの香りに守られ、なんとも言えない安堵感と共に優しい優しいタッチでトリートメントしていただきました。
ジャスミンの香りに、マッサージに、そして、小坂さんとのお話中に、なぜか普段は湧き上がってこない感情が顔を出してきて、涙となって溢れてきました。
普段は胸の奥でぴっちりと蓋をしているところが、ゆるんだような・・・。
そしてやはり、セラピーをセラピーたらしめているのは、セラピストの人格なのだなと改めて思いました。

一晩明けた今朝も、まだ涙が出てくるのです。
知らず知らずのうちに胸の中で固まってしまっていた場所が、アロマトリートメントで緩んでしまったようです。


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CAMの中には、目に見えないところに働きかける手技がある。
目に見えないということは、実証科学では証明できないということでも、ある。
でも、証明できない=効果が認められないでは、決して、ない。
むしろそれとは正反対で、実証科学では証明しえないところに働きかけていくことのできるところにこそ、その手技のすごさがあるのだと思います。
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by ramram-yoga | 2013-05-29 10:52 | 心身医学・統合医療
月光
ここ数日の月夜の美しさ。

息を飲むほどです。



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by ramram-yoga | 2013-05-26 23:48 | music
PSYCHOLOGY
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アルファベットの連なりを見るだけで頭が痛くなってしまうほど苦手意識のある英語を、どうやら克服しなければならない時が来たようです。

「英語はどうしたら読めるようになりますか?」

と、英語の出来る人に聞きまわった結果、一番しっくり来た答えは

「とにかく毎日一文でもいいから、訳すこと!」でした。

心理英語を勉強するならヒルガードもいいけれどこれもお勧めと、心理英語の先生が紹介してくださったのが、TEACH YOURSELF シリーズの“PSYCHOLOGY”。

早速中古で注文し、四苦八苦しながら読んでみようと思います。
読み終えるのはいつになることやら?
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by ramram-yoga | 2013-05-22 11:44 |
純粋さ、そして歓喜
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5月2~5日は、ヨーガニケタンのラージャ・ヨーガ東京集中行に参加させていただきました。

日常の雑事からしばし離れ、心身共にヨーガ行に没入した4日間はまさに、至福の時間でした。
懐かしいヨーガ仲間や先輩との再会、新しい方々との出会いも、本当に嬉しかったです。

今回のテーマは、自己制御。
自己制御を行い、自身の純度を高めていくことで、自己本来の性質が現れ出てくるということ。
純粋さを増すとともに、歓びが強まっていくということ。


先生にお導きいただき何度も行った瞑想の中で、まるでパズルが合わさっていくように、最近自分に起こってきたいろいろな出来事が意味づけをともなって自分に納まっていくような気がしました。

最終日の今日は、先生より、ラージャ・ヨーガを行じることの意味についての講話がありました。
その言葉が魂に打ち響くようで、いつの間にかとめどなく涙が溢れ、とまらなくなりました。

そして、気づきました。
そう、この歓び、歓喜。
まさにこれを感じるために、私はヨーガをやってきたのだと。

感覚器官の魅惑的な歓びも、知的な高揚の中で到達する酔いしれるような歓びさえも色褪せてしまうような、さらに強烈なこの、光に包まれるような、胸の奥がうち震えるような歓喜。
それに対する強烈な憧れが、いつも私を突き動かしているのだ、と。

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純粋な心は、ただそれだけで尊いということ。
そして、この世界で魂の純度を高めていくことの意味。
それをかみ締めながら、また明日から毎日を過ごしていきたいと思います。

帰宅したら、実家から帰ってきたばかりの夫と息子が、にこにこ顔で迎えてくれました。
いつもいつも、快く送り出してくれる家族に、本当に感謝です。
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by ramram-yoga | 2013-05-05 21:56 | YOGA