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トラウマ・センシティブ・ヨーガ
一昨日26日はヨーガニケタン関西支部にて開催されたトラウマ・センシティブ・ヨーガの講習会に参加してきました。
トラウマ・センシティブ・ヨーガは、トラウマを抱えながら生きる人たち(サバイバー)の為のヨーガで、アメリカはボストンにあるトラウマセンターで導入されています。
今回は実際にセンターで指導にあたり、「トラウマでヨーガを克服する」の著者でもあるデイヴィッド・エマーソン氏が来日し、直接講義を受けることができました。

講習会はちょっと高額&平日だったにもかかわらず、会場は満員でした。
エマーソン先生はトラウマ・サバイバーがどんな世界に生きているのか、その方々と接する時にどのような配慮が必要なのか、具体例を交えながらとてもわかりやすく説明してくださいました。
トラウマ・サバイバーの方が、どんなに身体感覚や時間の感覚を失っているか、想像以上でした。

実際のヨーガ実習は、「こんなにもゆっくりと丁寧にするのか」という印象でした。
最初25分くらいのセッションをしたのですが、スークシュマ・ヴィヤヤーマ的な動きが15分ほど、次にブリージングエクササイズ的な動きが10分ほど。
それでも、上級レベルなのだそうです。
あまり強い刺激を与えるようなポーズは、フラッシュバックや恐怖感を誘発するのでやらないそうです。

ソフト面もそうですがハード面の配慮についても細やかに説明がありました。
とにかく環境を一定にして変えないこと。
照明の明るさや温度、セラピストの服装、時間、場所・・。
人間関係を失った経験をもつサバイバーも多く、セラピストが同じ時間同じ場所に居続けることが大切とのことでした。

現在、ヨーガ療法士の先輩や仲間たちが、東日本大震災で被災した方々や、JR脱線事故の被害者の方々など、トラウマを抱えた方々へのヨーガ療法指導をされています。
私も必要とされた時には少しでもお役に立てるように、しっかり学びを進めていこうという思いを一段と強くしました。

ところで・・・。
終了後エマーソン先生に話しかけられましたが何言っているのかサッパリ分からず御礼も言えませんでした(汗)
英語も勉強しなければ!
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by ramram-yoga | 2012-09-29 00:12 | YOGA | Comments(0)
カウンセリング講座
今日はふうや内観研修所にて、連続カウンセリング講座があったので参加してきました。

今回は第3回目ということで、カウンセリングの初回面接においてするべきことを理論とロールプレイを通して学びました。

カウンセラーは来談者に「開いた質問」と「閉じた質問」を使い分けながら問題の核心に迫っていきます。
開いた質問とは、5W1Hに代表されるような質問です。
それに対し閉じた質問とは、相手が「yes」か「no」で答えられるような質問。

来談者がどのような問題を抱えてきているのか、それによってどのように困っているのか、どうなって欲しいと希望しているのか・・・。
それについて、開いた質問で尋ねていくのですが、これが難しい・・・!

ロールプレイなどで四苦八苦しながら、講師の先生にアドバイスをいただきながら、学んでいきました。

今日感じたのは、普段いかに相手のことを自分の価値観で解釈してしまっているかでした。
自分以外の人が見ている世界って、自分が思っている以上に、自分とは違うんだなぁということを感じました。

カウンセリングって、難しいです。
1人前になるまで8年くらいかかるそうですから、私も気長に楽しみながら学んでいきたいと思います。
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by ramram-yoga | 2012-09-23 22:09 | 心理学とヨーガ | Comments(0)
Passage2回目
前回に引き続き、アドラー心理学に基づく親子教育プログラム「パセージ」の2回目を受講してきました。
全4回シリーズです。

アドラー心理学における子育ての目標は「行動面」と「心理面」に分かれます。

a0118928_21443460.jpg☆行動面の目標
1)自立する。
2)社会と調和して暮らせる。

☆心理面の目標
1)子どもが「私は能力がある」と感じる
2)子どもが「人々は私の仲間だ」と感じる 

・・・ようなかかわりをする。

それらの目標に近づくために、日常生活の場面を取り上げながら具体的な対処法を学びます。
そう、とても具体的なのです。
そして、誰にでもすぐに実行に移していくことができるところがパセージのすばらしいところだなぁと学べば学ぶほど感心します。

子どもの話を聞くときのちょっとしたテクニックや、親の過干渉と子どもの依存を避けるための「課題の分離」など、今日もいろいろなことを学びました。

学んでいる最中に家に飛んで帰って息子を抱きしめたくなる、そんな愛にあふれた素敵な1日でした。
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by ramram-yoga | 2012-09-22 21:44 | 出産・子育て | Comments(0)
すべてのことは
a0118928_22204295.jpg自分にはすべてが与えられている、

すべてのことは自分が何かを学び、

深まるために起こると自覚して、

いまを尊く生きる

   作家・臨済宗僧侶 玄侑宗久
   致知出版社「明日をひらく言葉」より



トイレに置いてある日めくりカレンダーの、今日の言葉です。
とっても好きな言葉です。
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by ramram-yoga | 2012-09-18 21:08 | ことば・メッセージ | Comments(0)
親子ヨガ
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昨日は、田中美紀子先生の親子ヨガのレッスンに参加してきました。
絵本や歌を取り入れながら一緒に体を楽しく動かして、あっという間に終わってしまいました。
子どもの普段あまり見ないような表情も見れたりしたのも、よかったです。

もう1歳3ヶ月になる息子。
いつも一緒にいるとあまり感じないのですが、少し離れて客観的に子どものことを見ると、まだこんなにちっちゃいんだなぁって思います。

今日も夕方弁天池に遊びにいきました。
ハトさんのえさやりをしていたのですが、息子は途中からその餌を自分が食べてもおいしいということに気づき、拾ってはパクパク食べ始めました。
止めても止めても拾って食べるので、あきらめてそのままちょっと食べさせていました(!)

それで思い出したことがありました。
私がまだ小さかった頃、公園に落ちているラムネを拾って食べたときのこと。
母は私が消しゴムを食べたと思い込み、それで言い合いになりました。
私はその時、自分がラムネと消しゴムの区別がつかないくらいに何も分かっていないと母に思われているのが納得いきませんでした。
それにちゃんと水道で洗って食べたのに・・・!と、自分としては正当なことをしたつもりでした。

でも、実際に自分が親になり思うことは、自分の都合や価値観で子どもを見ていることって多いな~ということ。
子どもは子どもの世界に生きて、いつもきっと自分の中でちゃんとつじつまを合わせて行動をしているのにね。
いつもとはいかないかもしれないけれど、時々は子どもの見ている世界に少し足を踏み入れ、同じ目線で物事を見ていたいと思ったのでした。

あっでも、やっぱり外の地面に落ちたものをパクパク食べるのはちょっと汚いかな・・(笑)
しまいには乾いたハトの糞を拾って私に「はい」ともって来てくれた息子でした。
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by ramram-yoga | 2012-09-16 00:09 | 出産・子育て | Comments(0)
かみそりの刃の上を渡るが如く
今日はのヨーガ療法の研修に行ってきました。
以下、講話より。

**********

辛いときやしんどいとさは必ず、自分が何かに対して意味づけをしているところから生まれる。
その意味付けは、「~~であるべき」「○○ねばならない」といった執着・こだわりから生まれる。
ヨーガのアーサナによる「今ここ」に集中する状態(マインドフルネス)では、放っておけばどんどん膨らんでいく自分の考えを断ち切り、意識をコントロールすることができる。


**********

本当に心って、ちょっと油断するとすぐにあちこちに動き回ります。
改めて自分のそんな心の状態に気付かされ、驚いてしまった今日の研修でした。
それにしても、感覚器官の対象物や迷妄の力の大きいこと。
ともすればすぐに引きずり込まれて身動きがとれなくなってしまいます。

それらに屈せず自己制御の道を進むことは「かみそりの刃の上を渡るが如く」難しい。
日々の練習の積み重ねなくしては前進できないのですね。


常に心に制御が効かず、識別を持たぬ者は、御者の荒馬に似た自らの感覚を統御できない。
然るに心が常に制御され、正しく識別する者は、御者の両馬に似て自らの感覚を統御できる。
正しい識別を失い、思慮に欠け、常に不浄な者は決して目的に至ることがなく、生死の輪廻に巻き込まれていく。
しかし識別の知性を持ち、常に清らかで制御された心をもつ者は目的の地へと到達し、再び生まれ変わることはない。
識別の知性を御者とし、よく統御された心を手綱とする者は、旅路の終わり-偏在する霊の至高体験-に至る。

          スワミ・ヤティシュワラーナンダ「瞑想と霊性の生活1」より

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by ramram-yoga | 2012-09-14 21:51 | ことば・メッセージ | Comments(0)
MAMAYOGA
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今日の午後は、段上公民館で子連れママのためのヨガレッスンを行いました。
子どもを生んでみてはじめて、子育て中のママの大変さを知りました。
子どものことや家事に夢中になるあまり、ついつい忘れてしまいがちな自分の体。
少しでも意識を注いであげることで、ちょっとでも一息つける時間があるだけで、全然違います。

夕方は近くの弁天池へ。
ここは息子も私も大好きな場所。
静かに水をたたえた池、吸い込まれそうな空。
息子は近くを通る電車を見ては指差したり追いかけてったりしてはしゃいでいます。

通りがかった女性に声をかけられました。
保育に長年携わった方のようでいろいろと子育ての極意を教えていただきました。
別れ際に息子のことを「この子は本当にいい子よ」と言っていただいたその言葉に、いろいろと想いが溢れ涙が出そうになりました。

素敵な出会いを沢山いただいている毎日です。
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by ramram-yoga | 2012-09-11 23:32 | 出産・子育て | Comments(0)
久しぶりに日曜ヨーガ行へ
昨日はひさしぶりにヨーガニケタン関西支部の早朝ヨーガ行に参加してきました。
出産後1年ちょっとの間参加できずにいましたが、参加できない状態になってはじめて、この月に1度のヨーガ行でいかに重要なヨーガのエッセンスを学んでいたのかに気づかされました。
これからはまた、毎月参加していきたいと思います。

ヨーガの集まりには、目標にしたいと思えるような素敵な人がたくさんいらっしゃいます。
中でも、最近ひそかにあこがれている人がいます。
あっちなみに男性じゃないですよ(笑)

小さくてそんなに目立つような外見ではないのに存在感がある。
とってもきれいな光を放っているように見える方です。
ヨーガの集まりで時々お会いするのですが、昨日もご挨拶だけしました。

私はといえば最近、弱ったときに出てくる自分の心の悪い癖が出てきて、精神的にしんどい日が続いていました。
でもその方とお会いしたときに、自分の心の影に居座っていた問題の核心が、その方の光に照らされて明るみに出てきたような気がしました。

人格的に進化している人というのは、人を癒し変容させていく力を持っているのだな、と思いました。
ただその存在そのものが。
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by ramram-yoga | 2012-09-10 13:01 | YOGA | Comments(0)
「摂食障害における心療内科的アプローチ」印象記
9月2日(日)はヨーガニケタン関西支部にて黒川内科の黒川先生による講演会があり、参加してきました。
タイトルは「摂食障害における心療内科的アプローチ」で、黒川先生の一番得意とされる摂食障害の特徴や治療法などとても詳しく分かりやすいお話をしていただきました。

講演のあとには、摂食障害患者に対するヨーガ療法と内観療法の症例発表がそれぞれ一題ずつあり、これもとても興味深いものでした。

ヨーガ療法で摂食障害が改善した症例で、回復のキーワードとなったのは「スピリチュアリティ」と「貢献感」であり、これらが満たされていくと同時に症状が劇的に改善したのだそうです。

特に、スピリチュアリティ。
やはり、ここだなと、思いました。

摂食障害はボディイメージの障害とも言われ、時に異常なまでに体型や食生活に固執します。
なぜかというと、理想の体型を手に入れることで、又は食をコントロールすることで、ある種の万能感を得られる、あるいは得られると期待するからです。

でも、本当はそんなことで万能になれるわけではない。

自分は何のために生きているのか?
死ぬときに、何を思うのか?

そう考えたとき、それでは今、体型や食べることに振り回される毎日でいいのだろうか。
もっと他に、やるべきことがあるのではないか。
本当に、大切なものってなんなのだろうか。
どんな人生を送っていきたいか。

そのような自己存在(スピリチュアリティ)に関する深い問いかけから、回復の手がかりがつかめていくのではないか。

近い将来、摂食障害の当事者のためのヨーガ療法グループを開設する予定にしています。
私自身も自分のスピリチュアリティについて、何度も立ち戻り真摯に向き合いたいと思う、今日このごろです。
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by ramram-yoga | 2012-09-03 23:31 | 心身医学・統合医療 | Comments(0)
アドラー心理学の育児学習プログラム「パセージ」
昨日、アドラー心理学の育児学習プログラム「パセージ」の第1回目に参加してきました。

今年4月にアドラー心理学基礎講座応用編を受講した際強く勧めていただいたのが、この「パセージ」でした。

私がアドラー心理学を学びはじめたのは、もとはといえば心理学の先生に勧めていただき個人的に興味があったからでした。
しかし息子も1歳を過ぎ意思表示がはっきりしてきて、いろいろ考えること思うことも出てきたときだったので、今回のパセージ受講はその意味でもとってもタイムリーなものでした。
私が心理学のご指導をいただいている先生は、もともとアドラー心理学がご専門のヨーガ療法士の先生なのですが、その先生がヨーガとアドラー心理学には共通点が多く、特にヨーガを世俗の生活でどのように生かしていくのか、その実践的な技法をアドラー心理学に学ぶことができると教えていただきましたので、その意味でも楽しみにしていました。

パセージは、理論か実践かというと、実践が主です。
アドラー心理学に基づいた育児方法を学び、それを日常生活の中で実践し、自分のものにしていくというもの。
会場の雰囲気はとってもあたたかさにあふれリラックスした雰囲気。
講師の高橋さと子先生のファシリテートのもと、集まった10人あまりの参加者たちと円になり、具体例を出し合ったりロールプレイをしたりしながら、ひとつひとつの項目をしっかり咀嚼して学んでいきました。

今回学んだのは第1章の「子育ての目標」と「賞罰のない育児」について。
こどもの適切な行動とは?不適切な行動とは?
そしてそれらにどう対処していくのか?
内容は、育児中の当事者にとっては切実な問題ばかり。
そんな話題を参加者の方々と笑いながら時には涙しながら共有していくうちに、なんとなく思いながらも意識にあがってこなかったいろいろな言葉や感情が、自分の中から湧き上がってきました。

そんなこんなであっという間に、とっても充実した1日の講習が終わりました。
パセージは、生活の場での実践が本番です。
実際の生活場面で自分がどのように子どもに対処したかを記入するワークシートをいただき、これから毎日記入するのが宿題です。
なんだかわくわく。

最近、自分の中で「遡上(そじょう)にのせる」というのがキーワードになっています。
遡上にのせるとは、自分の中であるいは他人との間の共通認識として、あることにはっきりと問題意識を持つこと、あるいは光をあてること、エネルギーを注ぐこと。
そのことによってはじめて、その対象物は変容していくエネルギーを得るのだと思います。
その意味では今回、私の家庭内での自分の振る舞いについて、そして自分の子どもに対する姿勢が、しっかり「遡上にのせられ」たのだと思います。
さて、これからどんな私が見えてくるのでしょうか。
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by ramram-yoga | 2012-09-02 06:58 | 出産・子育て | Comments(0)