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人の人格を形成するカルマ
「着眼大局 着手小局」

今月はこの智慧の言葉をもとに、ヨーガクラスで瞑想を行っています。

人生を生きるにあたり、いつも遠く将来を見据える見識を持ち続けることは大切であり、その思い描く未来像を具体的に実現させるためには、まずは眼前の事々の具体的な処理から始めることが大切だ、という智慧の教えです。

毎度ながら深いテーマですが、私は特にこの教えに自分自身が助けられてきました。

私のヨーガの先生は、私が何かにづまづいたり悩んだりしているときに、「もっと修行をしなさい」とか、「あなたのここが悪いから直しなさい」とは、決しておっしゃいません。
ただいつも、今目の前に与えられたことに対して最善を尽くすこと、そして周囲と調和することの大切さを教えてくださいます。


a0118928_2145439.jpgそうしているうちに、何か困難にぶち当たったとき、また悩んでいるときにも、目の前に与えられた義務を淡々と果たしていくことが、突破口を開く一番の鍵となる、ということがわかってきました。

「与えられた義務」といっても、たいしたことではなくて、例えば家族に食事を作るとか、頼まれごとを引き受けるとか、そういった日々の積み重ね。

行為そのものが、自分を救ってくれ、浄化し、新たな世界を眼前に見せてくれるような気がしています。

与えられた義務は、自分が成長するための、天からのプレゼントなのだと、思うようになりました。


ヨーガには「カルマ・ヨーガ(行為のヨーガ)」という修行があります。
結果を求めない行為による、自己の開放です。

それによると、無私の行為により、おのずから自分が何をするべきか、見えてくるのだそうです。
内心(真我)の智慧が照らし出されることによって・・・。

われわれはみな、人生の道を歩みつつ努力するうちにいつかは、自分が完全に非利己的になる日が来る、と期待してよろしい。

そしてそうなった瞬間、われわれの持つすべての力は結集され、わがものであるところの知識が、表に表れるでありましょう。



                          スワミ・ヴィヴェーカナンダ「カルマ・ヨーガ」より




sachie
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by ramram-yoga | 2010-03-30 08:49 | 瞑想
音楽の意義
昨日は、音楽療法学会近畿支部の講習会を受けに、和歌山大学まで行ってきました。

音楽療法も、最近はメディアに取り上げられたりもして、認知度は上がってきている分野ではあります。
しかし、肝心の医療現場に入っていくとなると課題は多く、中でも特に叫ばれているのは音楽療法における「EBM(=根拠に基づいた医療)」を確立することです。

その一方、音楽には科学や言葉を超越した何かがある、ということを感じている人も多いと思います。


今回の音楽療法の講習会の中で、緩和ケア(終末期)領域での音楽療法を実践されている堀早苗先生の講義がありましたが、改めて音楽の持つ力について考えさせられました。

講義のまず初めには、フルートとピアノの素晴らしい生演奏。
演奏された「おぼろ月夜」は今の季節にぴったり、会場内に爽やかな春の風が吹き抜けていくようでした。
「アニーローリー」では、なぜかこみ上げてくる涙。
この感動に、言葉での説明や理論は要りません。


緩和ケアにおける音楽療法では特に、患者のスピリチュアルな側面と向き合っています。
自己存在、死、苦しみ、恐怖・・・そんな重い問題に直面している患者様に、音楽で寄り添っていきます。


 「音楽療法とは 音楽の中に共にあること」 


とは、こちらも緩和ケアでの音楽療法を実践されている中山ヒサ子先生の言葉ですが、音楽療法の科学的根拠が求められている今、胸にストンと落ちていく言葉でした。


スコットランド民謡の「アニーローリー」
緩和ケア病棟で、最もリクエストの多い曲の1つだそうです。



ふと、以前音楽療法士として病院で働いていた頃の出来事を思い出しました。
ある時病棟のホールで「故郷」をピアノで弾いていたのですが、ちょうどその曲を聴きながら旅立たれた方が病室にいらっしゃったことを、担当医が後で教えてくれました。
安らかな最期だったそうです。
私はその方とお会いしたことは無かったのですが、その時音楽をその方と共有できたことは、私の大切な思い出のひとつとして胸に残っています。


sachie
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by ramram-yoga | 2010-03-28 19:22 | 音楽療法
一周年を迎えて
この春で、ヨーガクラス"Ram-Ram"が一周年を迎えました。

a0118928_21353637.jpgこの一年を振り返ると、ここまでやってこれたのは私の力によってではなかったと改めて思いました。

先日、今は亡き先代のヨーガのお師匠様に一年間のご報告とお祈りをしていた時、これは歴代のヨーガ行者方のお導きだったのだ、と感じました。


私たちが現在ヨーガを学ぶことができるのは、歴代のヨーガ行者方がその智慧を後世に受け継いできてくださったからこそ。


そしてただ、そこに働いているのは、愛。

愛ゆえに、私たちはヨーガの恩恵にあずかり、その智慧を学ぶことができているのだと思います。

そのことを幸せに思い、未熟ながらも精一杯ヨーガをお伝えしていきたいと思います。


みなさまの、この春の日々が、穏やかな光に満ち満ちていますように・・・。



合掌




sachie
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by ramram-yoga | 2010-03-25 21:38 | YOGA
ヨーガセラピー専門スタジオがOPEN
この4月より、阪急西宮北口駅近くに、ヨーガセラピー専門のスタジオがオープンしますので、お知らせします。
無料体験も行っていますので、興味のある方や初めての方も是非お越しくださいね^^


ヨーガ・セラピー専門のスタジオ「チャンドラ」
2010年4月OPEN!
 


2010年4月、ヨーガスタジオ「CHANDRA」がオープンします。
最近注目されつつあるヨーガ・セラピーのプログラムを行われます。
クラスのレッスンでは、難しいポーズは行いません。
専門教育を受けたインストラクターが、来られた方のペースに合わせて心身の緊張を解きほぐし、本来の健やかな状態へと戻していくお手伝いをいたします。
ヨーガが初めての方も、どうぞお気軽にお越しください。
チャンドラのHPはこちら


スタジオオープンにつき
無料体験レッスン 3月26(金)~31(火)

ヨーガスタジオ「チャンドラ」   f0221763_21304789.jpg
兵庫県西宮市高松町16−8
アクセス:
 阪急西宮北口駅南東出口より
 神戸線沿い、大阪方面徒歩2分



◆一緒にヨーガをはじめましょう◆
 ヨーガは、難しいものではありません。体の硬さも年齢も関係なく、誰でも自分に合ったレベルで始められるのが、ヨーガのよさです。静かに体と心に向き合い、気持ちよさを感じるひとときは、精神を安定させ心身をより健やかな状態へと導いてくれます。是非、一緒にヨーガを始めましょう。
◆ヨーガ・セラピーとは◆
 伝統的なヨーガを現代のストレスや病気をかかえた人のために応用されたヨーガの方法です。腰痛、疲労、不眠、肥満、ストレス、アレルギー性疾患、喘息、精神不安定、高血圧などの他にも、精神状態が影響しているとされる内科疾患(心身症)に有効とされています。
◆当クラスの内容◆

 ヨーガ療法と伝統的なヨーガに基づいたやさしいヨーガで、心身のより健やかな状態を目指します。アーサナ(ポーズ)、呼吸法の他にも、リラクゼーション、瞑想法などを行います。難しい内容はありませんので、初心者の方でも安心してお受けいただけます。
 クラスでは気構えることは何もありません。他の人と比較することなく、マイペースでご参加いただけます。どうぞお気軽にお越しください。

【期待できる効果】
 疲労回復、深いリラクゼーションと終了後の爽快感、心身の余分な緊張や疲れを取り除く、精神的ストレスから生じる頭痛、不眠、イライラ、抑うつ状態他、諸症状の軽減、精神的な安定、感情のコントロール、意欲・活力の増進

レッスン費用
・体験レッスン・・・無料
・入会費・・・3,000円
・月謝制・・・6,000円/月
※ プライベートレッスンも行っております。お気軽にお問い合わせください。


【体験レッスンについて】
・お一人様1回限りの参加とさせていただきます。
・スタジオの収容人数に限りがありますので、事前予約をしていただきますようお願いします。
・無料体験レッスンは4月以降も随時受け付けています。お気軽にお問い合わせください。

【お問合せ先・お申込み先】
メール:info@chandra.jp
電 話:090-4650-5969(米澤)・090-1907-7078(平井)
チャンドラのHPはこちら
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by ramram-yoga | 2010-03-16 12:37 | Infomation
ヴェーダンタキャンプ2010&講演会
前回の内観懇話会&1日内観のお知らせに引き続き、今回もイベントのご紹介です。

純真のヨギーニ、みどりさん一押しのイベントです(“ヨギーニ”とは、ヨーガをする女性のことです)。

スワミ・ヴィヴェーカナンダ研究財団の名誉顧問でもあるスワミ・ダヤーダナンダ・サラスヴァティ師が来日され、広島・東京でヴェーダンタキャンプが行われます。


また、4月11日には広島で、師のご講演もあるそうです↓

a0118928_223383.jpg 「平和と思いやり」
Compassion for Peace


講師:スワミ・ダヤーダナンダ・サラスヴァティ

日時:2010年4月11日(日)
    8:30~ 受付開始
    9:00~10:30 講演①
    11:00~12:30 講演②

※午後からはバガヴァッドギーターの講演もあるそうです。

詳しくはヴェーダンタキャンプ2010のHPをご覧ください。


講演会は、ヨーガやインドの聖典を学んでいない方々にとっても、易しく分かりやすい内容になっているそうです。
私はその日は参加できないのですが、都合のつく方は参加されてみてはいかがでしょうか?

「ヴェーダンタ」とはインドの聖典ですが、ヨーガの考え方も深くヴェーダンタに根ざしています。
今の時代に生を同じくして、そのヴェーダンタを教え実践されている方に出会えるというのは、日本にいてはそうチャンスはありません。
その場に行くだけでも、とても深い意味のあることなのではないか、と思います。



sachie
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by ramram-yoga | 2010-03-12 08:41 | Infomation
内観懇話会&一日内観のお知らせ
大阪市内にある内観研修施設「ふうや内観研修所」にて行事がありますので、ご紹介します。
私も1週間の集中内観を以前に2度受けたことがありますが、そこで得ることのできた深い気づきは今も自分にとってかけがえのないものです。

今回の行事は、内観を受けたことの無い人や興味があるけど1週間という長期間はちょっと・・・という方にとてもお勧めです。

主催者の橋本さんも、親しみやすくて、そしてお話がとっても面白いですよ。
私も、内観懇話会には参加させてもらおうと思っています。
興味のある方、是非一緒に行きましょう^^


・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以下、転載 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

●内観懇話会(詳しくはこちら

「体験された方の発表を聞いて内観の理解を深めましょう」
多くの方から「内観はどうするのですか?」「内観をしたらどうなるのでしょうか?」という質問をいただきます。私自身の体験でもそうですが、内観を理解するのは体験された方の発表を聞いていただいて、ご自分なりに内観の理解を深めていただくのが一番と考えています。そのような思いを込めて内観懇話会の機会を作りました。
当日は内観体験発表に加えまして、10分程度の簡単な内観やシェアリング、そして内観に関する質問やご意見を頂戴したいと思います。
関心のある方は是非、内観研修所に足を運んでいただきますようお願い申し上げます。

日時  4月10日(土)午後1時より受付 午後2時-3時半

 場所  ふうや内観研修所(阪急淡路駅徒歩7分)
 参加費 無料



●一日内観(詳しくはこちら

「はじめての内観の体験やおさらい、ご家族・知人への内観の紹介に...」
内観に関心のある方で、時間や費用等により集中内観が難しいと思われている方、集中内観を体験された方で内観の継続に不安を抱かれている方は、是非この機会をご活用ください。

日時  3月27日(土)午前10時より受付 午前10時半‐午後5時
4月 4日(日)午前10時より受付 午前10時半‐午後5時
4月25日(日)午前10時より受付 午前10時半‐午後5時
*ご希望の日時をお知らせください。


 場所  ふうや内観研修所(阪急淡路駅徒歩7分)
 参加費 1,000円(定員6名) 昼食費300円(希望者のみ)



a0118928_19332282.jpg申込・問合せ先:
 ふうや内観研修所(橋本 俊之)
  電 話:06-6323-7267
  fax:06-6325-8615
  メール:info@fuya.jp



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by ramram-yoga | 2010-03-10 07:01 | Infomation
ハイチ義援金ライブ
今日、神戸市長田区の大正筋商店街で、お友達がゴスペルチャリティーライブをすると聞いて、聴きに行ってきました。

a0118928_2345988.jpg先日ハイチで起きた大地震の支援活動としてのチャリティーライブでした。

ゴスペルのメンバーさんたちの躍動感あふれる素晴らしいステージ。
歌詞は英語で分からなかったけど、メッセージは直球で胸に届いてきました。
人の想いって、言葉以外のルートでこんなにも伝わってくるものなんだなぁ、と思いました。

阪神淡路大震災から15年。
ステージのあった長田は激震区で、多くの住宅が震災の後焼けたのだそうです。
そして今年のハイチの地震は、神戸の大震災よりも遥かに大規模だった。
震災の痛み・つらさを知っている神戸から、ハイチへの支援を呼びかけていこう、広げていこう。
歌の合間にそんな呼びかけを聞きながら、どこか遠い国の出来事と思っていた自分に気づきました。
それに対して、自分のことのようにハイチの人々を思い、支援をしようと一生懸命になっている方々の熱意に心を打たれました。

歌を聴いている間、思いがけず涙があふれてきてずっと止まりませんでした。
自分でもびっくりしてしまいましたが、歌い手の純粋な心に触れたような気がして、胸が熱くなってきました。
涙とともになにか自分の中で凝り固まっていたものもすっと流れ落ちていくような気がしました。


そんな素晴らしいゴスペルメンバーを率いるそのお友達はクリスチャンですが、彼の信仰に対する真摯な態度にはいつも、頭が下がります。

我欲を超えて何かに自分を捧げている人って、どうしてこんなに人に「美しい」と思わせるのでしょうか。
見た目がゴージャスとか目立つとかではないのに、何か独特な輝きを放って人を惹きつけて放さない。
私の周りにも、ヨーガの先輩や知り合いの中にそういう方々がいて、今日のお友達もその一人です。
そして、その人の周りでは、ちょっと普通では考えられないような「奇跡」が起こりはじめる、そんな気がします。


この素晴らしいゴスペルグループの皆さん(と言っても、今日初めて結成されたらしいのですが)第10回・新開地音楽祭にも出場されるみたいですよ。
お近くの方、是非どうぞ。
とっても、お勧めです^^



sachie
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by ramram-yoga | 2010-03-08 00:04 | 最近のいろんなこと
病院の職員さんに対するヨーガ療法
3月より、新須磨病院にて、「院内ヨーガクラブ」のクラブ活動が始まりました。
クラブには普段病院で勤務していらっしゃる看護師さんをはじめ、医師、介護職、事務職の方々が入部され、週に1度終業後にヨーガ療法のプログラムを行っていただくことになっています。

プログラムには、ヨーガ療法の特徴でもある、心身相関(ソマトサイキック)アプローチをふんだんに取り入れ、身体を使って精神面への働きかけを行っていきます。
ゆっくりとした動作・呼吸に合わせ、普段知らず知らずのうちに緊張しがちな身体と心を、少しずつ解きほぐしていきます。

a0118928_1817964.jpg60分という短いヨーガの時間でしたが、参加されたほとんどの方の呼吸数が減少、つまり呼吸状態がゆったりと穏やかなものになっていました。

日々人を観察し関わる職業柄からでしょうか、参加者の方々は初回からとても上手に身体の力を抜き、身体へ意識を向けておられたように感じました。

普段忙しくハードな職員の皆様にとって、ヨーガ療法の時間が「ほっ」と一息つけるリラックスタイムとなれば、と思います。

心と身体に向き合い、上手にストレスマネジメントをしていただけるよう、少しでもお手伝いできれば幸いです。

また、これから医療分野にも導入されつつあるヨーガ療法を、実際現場で働く医療職の方々に知っていただくとてもいい機会にもなると思います。



sachie
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by ramram-yoga | 2010-03-06 18:11 | YOGA