「ほっ」と。キャンペーン
    Ram-Ramのホームページはこちらをクリックして下さい
<   2009年 12月 ( 9 )   > この月の画像一覧
今年もありがとうございました。
a0118928_214132100.jpg
今年最後の日の入りは、寒さで透き通った空気の中とてもきれいでした。

今年2月からこのブログをはじめましたが、お付き合いくださってどうもありがとうございました。

この記事を読んでくださっているあなたに、よい年が訪れますようお祈りしています。


合掌

sachie
ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by ramram-yoga | 2009-12-31 22:07 | 最近のいろんなこと | Comments(0)
1年を振り返って
現在いくつかのクラスでは、毎月最終週のクラスの最後に瞑想を行っています。

a0118928_1041795.jpg今月は、今年1年間を振り返る瞑想を行いました。
ただ、空をながれていくいろんな形の雲を眺めていくように、1つ1つの出来事を、客観的に見ていきます。

過去の出来事にあれこれ思うのではなく・・・
未来に期待したり、心配をめぐらすのでもなく・・・
私たちが心を集中するべきなのは、今・現在。

このようなことについて瞑想すると、普段いかに自分が終わってしまった過去のことについて「ああすればよかった」「こんなことをしてしまった」と思っているかに、気づかされます。


YOGA(ヨーガ)の語源は「Yuj(ユッジュ)」 という言葉です。
これは、“つなぐ”とか“結びつける”という意味なのだそうです。

ヨーガではいつも、「自分の心は何と結びついているのか?」と問いかけられます。

例えば「あのケーキが食べたい」と思ったとき、その人の心は、ケーキに結びついています。
もしもその想いがかなってケーキを食べることができたら、その人は幸せです。
でも、食べられなかったら、その人は不幸せです。
このように、結びついている対象物の有無や状態によって、自分幸福の度合いが左右されてしまうことになります。

ケーキだけではなく、物、お金・・・見回してみると、いつかは無くなってしまう・変化してしまうものばかりです。
ヨーガでは、この、「変化してしまうもの」に心を結びつけているのが不幸の原因だ、と言われています。
そして、その対極にある「変化しないもの」を見出し、そこに心を結び付けていくのがヨーガの大きな目的でもあります。

自分は今年、何に心を結びつけていたかな?
そんなことも思い返させてくれた、今月の瞑想でした。



sachie
ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by ramram-yoga | 2009-12-27 10:10 | 瞑想 | Comments(2)
インドからの便り
仕事と創作活動を兼ねてインドに半年間滞在中の友達から、昨日電話がかかってきました。
長く滞在すればこそ、インドのいろいろな面が見えてくるそうです。
インドはとにかく、「ノープロブレム」とは無縁の国、言ってみれば「何でもあり」。
それでも、インド独特の生活スタイルや価値観と、ときどき衝突しながらもうまく付き合ってインド滞在を楽しんでいるようです。

私も去年の春、5週間ほどインドに滞在していましたが、滞在を終え日本に帰ってきてまず思ったことは「静か!」
インドは本当に賑やか、クラクション、人の声、動物の鳴き声、どこからか爆音で聞こえてくるマントラ・・・。
一人で旅していても、そこらじゅうから感じる遠慮のない視線、シャイなようでも一度話しかけるとフレンドリーでどこまでも親身(時におせっかい)な愛すべき人たちのおかげで、さびしくなることはほとんどありませんでした。
そして、食べ物、宗教、服装、アート、すべてインドは独特で、知れば知るほど奥が深くって、なんだか離れられなくなっちゃうような国です。

さて、そんな私はインドに行って一週間もしないうちに、予期せずしてすっかりインドの魅力にとりつかれてしまいました。
それまでは、自分とはどこか無関係な国だと思っていたのですが・・・。
そして、このインド滞在は、私のヨーガ人生の中でも大きな転機となりました。
人生どこでどうなるか、分かりません(笑)。

a0118928_19224434.jpgでも、“インド”とひとくくりにしてしまっても、実際に触れるのは、それぞれの人生を背負ったリアルな一人の人間。

その人間の生活に触れ、時間を共有し、その人のことを愛しいと思ったとき、その人の住んでいるインドという国、風景、音楽、食べ物、服装などを、もっと知りたいと思わずにはいられません。

人が生きている。
その中には必ず、生命力、美しさ、魅力、そういうものを感じさせられるし、その部分にどうしようもなく惹かれてしまいます。

写真は、友達が送ってきてくれた、ラジャスターン地方(インド北西部)のある村の羊飼いのおじさん。
今この瞬間も、このようにして全く違う世界で、全く違う生活を送っている人がいるんですよねぇ。

友達が帰国する6月に、関西で何かイベントをする予定ですので、またこのブログでもお知らせします^^



sachie
ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by ramram-yoga | 2009-12-25 19:30 | INDIA | Comments(4)
冬至を過ぎて・・・
先週、淡路島に住んでいるお友達が、ヨーガのクラスを受けにきてくれました。
淡路島では、朝日が昇ってくるのが見えるのだそうです。
友達はその朝日に手を合わせ、太陽を礼拝するんだそうです。
それを聞いて、とっても素敵だなぁと思いました。

昔は当たり前だったらしい太陽に手を合わせる習慣も、現代は大分薄まっては来ていますが、自然の壮大さに触れたとき、当時の人々の自然を畏れ崇拝する気持ちにも同時に触れる気がします。

a0118928_23262025.jpg今日、白菜を切ったらその断面がとってもきれいだったので見とれてしまいました。
その他にも、太陽を見た時、高くて青い空を見上げた時、夕焼けを眺める時・・・。
人間には到底まねのできない美しさ、その背後にある何か大きな計らいに、心の中で手を合わせます。

すべての物の中に偏在する存在、それは、ヨーガでは「絶対者ブラフマン」と呼ばれます。
他にも、「サムシング・グレイト」「大自然」「神様」・・・いろいろと呼び名や概念があると思います。
しかし、この世界には何か人知を超えた大いなる意志が働いている、という捉え方では、共通するのではないかと思います。

また、次々と身に起こってくる出来事はいいことばかりではなく、苦しみや悲しみもあります。
でもそれらの出来事の一面だけをとらえて良い悪いを判断するのではなく、その背後に何かもっと大きな意味合いがあり、そこから何を経験して学んでいくのかを考えられる自分でいたい。
そんなことを思う、今日この頃です。


冬至も過ぎ、今年もあと僅かとなりました。
みなさまが、心穏やかに新しい年を迎えることができますように。



sachie
ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by ramram-yoga | 2009-12-23 23:35 | 最近のいろんなこと | Comments(2)
ラージャ・ヨーガ 本能的性質の克服
a0118928_225877.jpg日本ヨーガニケタン主催のYIC(ヨーガインストラクター養成講座)のテキストにもなっている本。
『ヴィヴェーカナンダ・シリーズ(←私が勝手に命名)』第Ⅰ弾。
(第4弾まであります)

ラージャ・ヨーガの“ラージゃ”とは「王様」という意味で、その名のとおりさまざまなヨーガの要素が統合された修行体系、ということです。

また、よくヨーガで持ち出されるたとえがあります。

湖の底に、光る宝石がある。
しかし、水面がさざ波で覆われていたら、また水がにごっていたら、水底の宝石の輝きは見ることができない。
この宝石に例えられているのは、私たちの本質である。
そしてさざ波や水のにごりは、私たちの心の状態である。
水面に宝石本来の持つ輝きが現れ出るように、波立ったりにごったりしている心を、静かに、澄み渡った状態にするのが、ヨーガである・・・。


ラージャ・ヨーガの根本経典である「ヨーガ・スートラ」の書き出しには、次のような言葉があります。

ヨーガとは、心素(心)の働きを止滅することである。 

つまり、絶えず活動している心の働きが静まったとき、その背後にある本質が輝きだす、というのです。
そして、心について探求し、心の働きの制御法を確立している修行体系が、ラージャ・ヨーガということです。

この本の著者であるスワミ・ヴィヴェーカナンダ大師は1893年、シカゴで開催された世界宗教者会議でヨーガの智慧であるヴェーダンタを説いたのだそうです。
それをきっかけにヨーガは世界的に認知されるようになり、まさにスワミ・ヴィヴェーカナンダは世界に最初にヨーガを知らしめたその人でした。

この本では、ラージャ・ヨーガのとっている立場について、またラージャ・ヨーガの概要、そして根本経典であるヨーガ・スートラの簡単な解説が書かれています。
少し難しいのでなかなか全部理解できないでいるのですが、文中でのスワミの語りかけは、心の奥まで浸透して後々まで残るような、不思議な力がある気がします。

とても洞察が深く読むたびに発見があり、また言葉の表現が素晴らしくって、何度も読み返すヨーガ・シリーズの1冊です。


a0118928_2293412.jpg著者のスワミ・ヴィヴェーカナンダ。
この写真に引き寄せられるようにしてこの方の本を読み始めたのが、私がヨーガを学び始めるきっかけになりました。



sachie
ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by ramram-yoga | 2009-12-14 21:21 | | Comments(0)
美しさの背後に
a0118928_23414092.jpg今日は神戸のインド料理屋さんで、ヨーガ仲間との忘年会がありました。
楽しい時間のあと、みんなで近くの神戸ルミナリエへ。
美しいイルミネーションに、時間を忘れて見入っていました。

光にはきっと、人を魅了する特別な何かがあるんですね。


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

その他にも、たとえば花を見たとき。
空を見上げたとき。
月を見たとき。
それらを美しいと感じさせているものは何なのだろう、と思います。


すこしでもよろこびのあるところにはかならず、
たとえもっとも官能的なものの中であっても、
そこには主おんみずからであるところの、
かの不滅の至福のひらめきがある


これは、最近読んだ本の中に書いてあった言葉で、とても素敵だなと思いました。

何かを美しいと感じたり、魅了されたりしたとき、私たちを実際に惹きつけているのは、ある形に配列された一にぎりの物質分子、なのではない。
それらの物質分子の背後にある、何か大いなる計らい、それに魅了されひきつけられているのである。

ある時、美しい花を見て思わず我を忘れ、その花とこのままひとつになってしまいたい、と思ったことがありました。
そのことを先生に話すと、先生は私に、その気持ちをしっかりと客観視するように、とアドバイスをくださいました。
そして「またひとつになっていくんだよ」と、にこにこしながらおっしゃいました。

すべての、この世の小さな利己的なしがみつきから、自分をおはなしなさい。
人間を、あなたのすべての人間的およびもっと高い関心事の中心、と見てはいけません。
一人の目撃者として、まなぶものとして立ち、自然の現象を観察なさい。
単に目撃者として、またまなぶ者としてそれのそとがわにいるときには、そこに、神が愛としてみずからをあらわしておられる数百万の通路を、見ることができるでしょう。


スワミ・ヴィヴェーカナンダ「バクティ・ヨーガ」より


sachie
ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by ramram-yoga | 2009-12-12 00:45 | ことば・メッセージ | Comments(4)
心の集中
私が初めて今の先生からヨーガ修行の指導を受けた時、まだヨーガについてほとんど何も分かっていませんでしたが、ひとつだけはっきりと分かったことがありました。

それは、自分にはびっくりするほど集中力が無い、ということでした。

そして、ただただ先生の集中力に驚かされました。
瞑想では1時間微動だにせず座り続け、講話中に何か物音がしてもまるで聞こえていないかのように全くペースを乱されません。
話の内容も理路整然としていて、まさに「頭脳明晰」という言葉がぴったり、という感じでした。
先生の背後に、決してブレることのない不動の信念と、そこに向かっていくすさまじいまでの集中力を感じずにはいられませんでした。

そんな先生を目の前にして、その時、心底「集中力が欲しい」と思ったのを覚えています。
私も、自分が本当に求めているものに向かってわき目もふらず突き進んでいける集中力が欲しい、と強く思いました。

a0118928_20251119.jpg当時の私は、
「人生で大切なものはなんだろう」「何処に行っても変わらない真理を見出したい」と無辺なるものを熱望する一方で、
「あれが欲しい」「もっとこうしたい」といった、たくさんの欲望の虜にもなっていました。

また、あまりじっとしていられるタイプではなかったし、何かをやっている最中に全然違うことをぼんやり考えていたりなんて、しょっちゅうでした。

要するに、自分の本当に求めているものにうっすらとは気づきながらも、心は絶えずあっちこっちへさまよい続けていたのだと思います。


しかし、ヨーガの智慧を学び、アーサナ(ポーズ)や呼吸法や瞑想を行っていくうちに、少しずつでも確実に集中力がついていっているのを感じます。
もちろんまだまだ、私の中のぼんやりさん・うっかりさんは健在ですけれど(笑)。

でも、競争心や一時的な感覚の満足にひとしきり翻弄された後、急に夢から覚めたような感覚になり、「あれ、私が全精神をささげていたことってこの程度のことだったの?」と強烈な空虚感に襲われるようなことは無くなりました。
少なくとも、胸のうちで、自分が一番何を求めているかを自分自身に問いかけた時、毎日同じ答えが返ってくるようになりました。
それは、ヨーガ自体が人間の心を探求する科学であり、心のコントロール法を細やかに示しているおかげだと思います。


sachie
ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by ramram-yoga | 2009-12-07 19:36 | YOGA | Comments(0)
リンクを追加しました。
ラムラムのHPより、「ふうや内観研修所」のHPへのリンクを追加しました。
大阪市内に先月オープンした、内観療法の研修施設です。

私も過去に2度、集中内観という7泊8日の研修を受けたことがありますが、かけがえの無い経験でした。
まさに、「価値観の転換」というものを体験しました。
内観療法のすごいところは、その価値観の転換は他の誰かによってではなく、自分自身の力によってもたらすことができることだと思います。

ふうや内観研修所の面接者である橋本さんは、内観療法が最初に確立された大和内観研修所にて4年間の内観面接者養成課程を修了され、今まで500人以上の内観臨床に携わってこられた方です。
また、ヨーガ療法学会の会員でもあり、現在ヨーガ療法士養成講座を受講中です。

a0118928_22182496.jpgそしてさすが文学部出身、文才があって文章がとっても面白いので、私個人としてはHPにあるブログの更新を楽しみにしています。
内観療法についても、HPの中でとても詳しく説明されています。
興味があったら是非、覗いてみてください^^




sachie
ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by ramram-yoga | 2009-12-05 21:41 | Infomation | Comments(0)
師走を迎えて
a0118928_13161550.jpg今年も残すところ、あと1ヶ月弱となりました。

いくつかのヨーガのクラスでは今週、瞑想の中で、12月をどのように過ごすかという瞑想を行いました。

私自身も今年をあれこれ振り返っていましたが、そんなときにメールが届きました。


「今年起こったハッピーなことだけ記憶に留めて
 そうでないことはピンクの風船に詰めて
 空に飛ばしてさよならしましょ。」



ご年配の男性ヨーガ療法士さんからの、とってもチャーミングなメッセージでした。
私まで思わずにこにこしてしまいました。

a0118928_13163490.jpg今月もみなさまが、心穏やかに毎日を過ごすことができますように。


(写真は、先日嵐山に行ったときに見た紅葉です。)



sachie
ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by ramram-yoga | 2009-12-03 13:33 | ことば・メッセージ | Comments(3)