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カテゴリ:music( 25 )
言葉にならない
きがつけば2013年がもうすぐそこです。

今年の大掃除は、どこか1箇所だけきれいにできればそれでよしっ!と、決めました^^
ターゲットをトイレに決め、息子の就寝後、一人静かに磨いていました。
ドビュッシーやラヴェルのピアノもいいけれど、私にとって静かな夜に聞くのはやっぱりショパンのノクターン全集を超えるものはありません。

「そうですかショパンのノクターンが好きなのですか!
 ところで、この音楽のどんなところが“好き”と感じるのですか?
 そして、それをどうして好きと感じるのでしょうね?
 そのあたりに、あなたのこだわりが隠れているかもしれませんね・・・」

と、最近カウンセリングを学んでいる者としては、自分の心が何かに反応すると、自動的に心の中でもう一人の私がカウンセリングを始めてしまいます(笑)

それは、おいておいて・・・・


何度聴いても飽きないし、ロマンチックなメロディーにうっとりしつつも、何か心の細やかな部分もそっとすくいとってくれるような気がしてとても落ち着きます。

音楽にはやっぱり、人を救い、癒し、勇気付けていく力が確実にあると思います。
言語によるカウンセリングでは、心の中にある無意識的な領域に光をあて、言語化して“言語でのやりとり”の中で気づきがもたらされ変容がもたらされます。
だとすれば音楽は、言葉にならない思いや感情をそのまま受け入れ、非言語的に昇華させていくことができるのだと思います。
逆に言うと、音楽はその潜在的な力を誰もが実感しているからこそ、時代や国境を越えて普遍的に愛されているのでしょう。

だからこそ音楽療法は、言語では扱えない領域にまで踏み込んでいくことができ、そこが最大の魅力であり一方で難しさなのだと思います。
・・・と、心理学の学びにより、私の元々の専門だった音楽療法へも少し接近しつつあるように感じている今日このごろです。

今日心に残った1曲は、第18番でした。

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by ramram-yoga | 2012-12-28 00:28 | music | Comments(0)
ベートーヴェン
妊娠してから今まで、一番よく聴いたのはベートーヴェンでした。
それまでそんなに聴いていなかったのに、妊娠してからとても好きになりました。
何でも私の母が私を身ごもっていたときずっと聴いていたのがベートーヴェンの交響曲だったらしく、そんなことも影響しているのかなぁ。

特にピアノ・ソナタ。
全集を何度も何度も繰り返し、本当によく聴きました。
ベートーヴェンの楽曲には底抜けの明るさとか当たり障りのないソフトさはないのですが、重厚で時には絶望さえ感じさせるような曲調の中に光が差し込んでくるように綺麗な旋律が静かに入ってきて、その旋律が心の奥をそっと撫でて癒してくれるような気がします。

音楽には、本当に不思議な力がありますね。


今回はグレン・グールドの演奏を。


悲愴1楽章。
つわりで参っている時に聴き、慰められました。
今聴くと「なんでこんな激しい曲に慰められるの?」と思うような曲であるところが面白い。




こちらも有名な悲愴2楽章。




バロック音楽のインベンションを思わせるこの曲も好き。





sachie
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by ramram-yoga | 2012-01-14 17:55 | music | Comments(2)
秋の朝に
今朝の空。
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自分は、過去にではなく、未来にでもなく、今ここにいる。
昨日がどうであれ、今日は新しい自分に生まれ変わることができる。

まっさらな気持ちで、1日をはじめたいですね。





みなさんにとって今日という日が、穏やかで幸せな1日となりますように。



sachie
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by ramram-yoga | 2011-09-08 06:56 | music | Comments(0)
あかり
今日のNHK「福祉ネットワーク」で紹介されていた、ワカバの「あかり」という曲。
ファンの女性の自殺をきっかけに、今生きている人へのメッセージとしてこの歌が生まれたそうです。
実際にこの曲を聴いた沢山の人が、生きる勇気をもらったと言っていました。


 ずるしてもいいよ
 逃げたっていいよ
 負けてもいいよ
 でも自分を投げ出さないで ・・・


歌詞に込められたメッセージに、私もちょっとウルっときてしまいました。

「もっと~しなきゃ」「がんばらなきゃ」とついつい思ってしまいますが、自分の弱さをそのまま受け入れられるって、強さだな、と思います。



sachie
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by ramram-yoga | 2011-07-19 21:47 | music | Comments(2)
風の家
a0118928_1663393.jpg7月に入ってから実家から西宮の自宅に戻り、親子3人での新しい生活をスタートしています。
息子も無事に生後40日を迎えました。

改めて母と子の絆ってすごいなと感じさせられます。
1日中、寝てもさめても一緒。
おしめ交換ひとつにしても、おっぱいや沐浴など全て人に頼らないと生きていけない赤ちゃん。
そして、圧倒的に、赤ちゃんに必要とされている私。
こんな関係って、親子以外にないですものね。


*****************


ところで、先日の題名のない音楽会にピアニストの辻井伸行さんが出演されていて何曲か素敵な曲を演奏されていました。

かつてショパンが滞在していたマヨルカ島に訪れたときに辻井さんが即興で演奏した「風の家」



この演奏を聞きながら、こんな弾き方ができるなんて、この人は心がきれいな人なんだなぁと思いました。


ところで今、毎日赤ちゃんのお世話をしていますが、赤ちゃんってすごいなと思います。
近くにいる人みんなを、無条件で笑顔にしてしまう・・・
その人の心のきれいな部分を引き出してくれるような、赤ちゃんには不思議な力があります。

それと同時に母親の私にとっては鏡のような存在。
今まで気づかなかった自分がありありと映し出されるような気もしています。


同じく辻井さんが作曲された「神様のカルテ」、これも素敵な曲です。





sachie
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by ramram-yoga | 2011-07-13 16:11 | music | Comments(0)
江戸しぐさ
本当によく雨の降る3日間でした。

ところで、前回の記事でもご紹介した曽野綾子著「老いの才覚」で紹介されていた中に、江戸時代よりつたわる生活哲学「江戸しぐさ」というものがありました。

いくつか挙げると・・・

a0118928_21392490.jpg◆傘かしげ
雨の日に互いの傘を外側に傾け、ぬれないようにすれ違うこと

◆うかつあやまり
たとえば相手に自分の足が踏まれたときに、「すみません、こちらがうかつでした」と自分が謝ることで、その場の雰囲気をよく保つこと

◆七三の道
道のど真ん中を歩くのではなく、自分が歩くのは道の3割にして、残りの7割は緊急時などに備え他の人のためにあけておくこと

◆こぶし腰浮かせ
乗合船などで後から来る人のためにこぶし一つ分腰を浮かせて席を作ること 

◆逆らいしぐさ
「しかし」「でも」と文句を並べ立てて逆らうことをしない


どれもとても小さな事ですが、でもなんて気持ちのいい心配りなんでしょう。

ここ数日間の雨で傘をさして歩いていると、私も何度かすれ違う人にさりげなく「傘かしげ」をしてもらいました。
中でも小学生低学年くらいの女の子が本当に自然に、すれ違い際に傘を傾けてこちらが通りやすいようにしてくれたときは、心があたたまりました。

こういうちょっとした心遣いが、日常の生活を豊かにしてくれるんですね。



雨の日によく合うなぁと思いながら、ここ数日聴いていたラヴェルの曲「ハイドンの名によるメヌエット」。



sachie
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by ramram-yoga | 2011-05-12 23:10 | music | Comments(0)
べートーヴェンのピアノソナタ
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毎日3時間の散歩が安定期に入ってからの日課で、よく近くの甲山森林公園に歩きにいきます。
散歩の間の最近のお気に入りの音楽は、ベートーヴェンのピアノソナタと交響曲で、全曲をエンドレスで聴き続けています。
森に差し込む光の加減や、繊細な枝先や、そよぐ風や、芽吹き始めたつぼみなんかと、ピアノソナタの曲がなんだかとっても合う気がして。
自然の静けさの中を歩くのもいいし、音楽を聴きながら木々を眺めるのも好き。

音楽を聴いているのに、心が静かになっていくって不思議です。
Ludwig Van Beethoven, piano sonata no.28 in A major op.101 (I)
- Etwas lebhaft und



今日は一気に気温が上がりました。
被災地も少し、寒さが緩んだかな。


sachie
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by ramram-yoga | 2011-03-19 20:51 | music | Comments(0)
バッハの管弦楽組曲
今日で妊娠7ヶ月目に入りました。
お腹の中の赤ちゃんは、元気にすくすく育っています。

さて、妊娠してからいろいろと変化がありましたが、一番変わったのは音楽の好みでした。
また、なかなか遠出できなくなった分、音楽を聴いたり演奏会にでかけたりする機会も増えました。

そんな中先日、兵庫県立芸術文化センターで、以前から是非一度演奏を聴いてみたいと思っていた日本テレマン協会の演奏会があったので、出かけてきました。

指揮者の延原武春さんは、以前NHKこころの時代に出演されていていたのですが、テレビの中の物静かなイメージとは打って変わって、舞台ではバリバリの大阪弁で、お話も笑いが盛りだくさんでとても楽しくて素敵な方でした。

今回の演奏会は、バッハの管弦楽組曲が中心でした。
それがとても良かったので、今でも家でよく聴くレパートリーのひとつです。

その中で好きな曲をいくつか。
テレマン協会の演奏とはちょっと違いますが。
それと、演奏がそれぞれバラバラですが・・・。


バッハ管弦楽組曲第2番・第1楽章



管弦楽組曲第3番・第1楽章



そして、バッハの管弦楽組曲と言えば、何と言ってもこれですね。
管弦楽組曲第3番・第2楽章 アリア



バッハの曲は、何度聴いても新鮮さがあって感動できるので不思議です。



sachie
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by ramram-yoga | 2011-02-16 22:51 | music | Comments(0)
心が整う音楽
綺麗な言葉と同じように、いい音楽も頭をすっきりさせたり、心を整えてくれると感じます。

頭がごちゃごちゃしているときや、心がもやもやしているときに、いつもバッハの平均律クラヴィーア曲集が聴きたくなります。
聴いていると、頭がスーッとして、ちらかっていた物が元の位置に戻っていくように整理されていって、いつの間にか心が落ち着いていきます。

300年も前に作られたにもかかわらずとても新鮮に聴こえて、何度聴いても飽きない音楽って、すごいですよね。
ものすごく緻密に計算されたような音楽なのに、なぜか聴いていると天にふわふわと昇っていくような気分になります。

個人的には、100年も昔のピアニストですが、エドウィン・フィッシャーの音色がとても好きです。
寒い冬の朝、ちょうど今の時期なんかにぴったりだと、思います。






sachie
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by ramram-yoga | 2011-01-29 05:09 | music | Comments(0)
メサイア
先日26日は、以前からとても楽しみにしていたヘンデルのオラトリオ「メサイア」を聴きに、いずみホールへ行ってきました。
演奏はバッハコレギウムジャパンです。

メサイアは、イエス・キリストの誕生の予言から受難、死後の復活、そして永遠の生命への信仰まで・・とテーマが壮大な上に、演奏時間も3時間近くと長時間にもかかわらず、聴衆を惹きつけて離さない曲の構成と演出はさすがヘンデルという感じで、演奏会はあっという間に感じられました。


以下、メサイアの中から好きな曲を何曲かピックアップ。


●イエスの受難

 この方は侮られて、人から除けものにされた。
 彼は悲しみの人であり、苦しみも知っていた。
 背中を打つものにその背中を委ね、髭を抜くものにその頬を任せた。
 恥ずかしめられ、唾を吐きかけられても、その顔を隠すことはなかった。

…華やかな曲が並ぶ中、この曲はとてもひそやかで静かですが、とても重要なテーマであり、ヘンデルも泣きながらペンをとって作曲したというこの曲。
 聴く方も涙なくしては聴けないです。
 もののけ姫で有名な歌手の米良美一さんも長年この歌を歌っているそうですが、自分が人に与えてきた苦しみを知るごとに、この曲への理解が深まっていくのだとか。


●有名なハレルヤコーラス

 やはり・・・圧巻でした。


人間ってすごいなぁと、感動しきりでした。
自分の持っているエネルギーを、時には葛藤や苦しみのエネルギーも、宗教的・芸術的なものに全力投球していくことができる、精神力の高さに・・。


●最後、キリストを誉め讃える場面

 歌詞はアーメンのみ


やっぱり、当たり前ですがライブはCDと全然違いますね。
こんなすばらしい音楽に出逢えるなんて、生きててよかった!って思えるくらい良かったです。
わたしは涙もろいのか、最初から最後までずっと泣いていました(終わると泣き疲れてました・笑)。
音楽の力を改めて感じた演奏会でもありました。




sachie
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by ramram-yoga | 2010-12-29 21:43 | music | Comments(0)