Ram-Ramのホームページはこちらをクリックして下さい
カテゴリ:マタニティ・ヨーガ( 3 )
幸せのフォーカス
昨日、昨年よりずっとマタニティ・ヨーガのクラスに来てくださっていた生徒さんから無事出産の連絡が来ました。

a0118928_13205799.jpg胎盤の位置の関係により陣痛促進剤を使う計画分娩で、36時間もの長時間に及ぶお産だったようです。

安産か難産かと言えば、彼女のお産は一般的には難産と言われる大変なお産だったのだと思うのですが、彼女は今回のお産を「とても幸せな時間でした」と言っていました。

幸せとか不幸というのはとても主観的で、その人が何にフォーカスしているかによって全然変わってくる。
大切なのは今ある環境の中でどれだけ幸せを汲み取ることができるのか。

・・・・・・・

下記は現代の内観療法を確立された吉本伊信先生が、「週のはじめに」というテープの中で言っている言葉です。

****************

われわれは、この世に教育を受けに生まれてきたのです。

その教育というのは何かといいますと、どんな逆境にさいなまれようとも、また他の人の目には「あの人はかわいそうやなぁ」と映ろうとも、

「ありがたいわぁ、わしみたいに悪い奴が、今日も元気で達者に、こうして暮らさせてもろうて、幸せやな。
どこ痛い、どこ痒いっちゅうことあらへん。本当に私は幸福やなぁ。」

感謝報恩の気持ちで暮らせる、そういう心のすみかに大転換すること、これがこの世に生まれた目的であり、そのために教育を受けるのであります。 

****************


陣痛や分娩の痛みや苦しみよりも、赤ちゃんへの愛情や一体感で満たされたお産だったんだろうなぁと思い、そんな素敵なお産を経験できた彼女を尊敬します。



(写真は、先日までインドに長期滞在していたはるちゃんがお土産にくれた、インドの胎教CDです)


sachie
ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by ramram-yoga | 2011-03-21 10:24 | マタニティ・ヨーガ | Comments(0)
陣痛さん、ありがとう
昨年の秋から、マタニティ・ヨーガのクラスを担当していますが、クラスを始めたと同時に自分も妊娠が分かり、今では妊婦が妊婦を教えるという、なんだか面白いことになってしまっています。
でも、妊婦中の悩みや近況報告など、レッスンに来られた妊婦さんたちといろいろと分かち合えるのも、いいなぁと思います。

a0118928_22382122.jpgさて、そんなマタニティ・ヨーガクラスに参加してくださっている妊婦さんたちですが、出産予定日が近づいてくるにつれて、一番感じることが、出産に対する「緊張」や「恐怖」になってくるようです。

いつくるか分からない、痛みの想像もつかない、陣痛というものに対して、やはり身構えてしまうようです。

実際私も、その時になってみないと自分がどんな反応をするのか分かりませんが、以前、マタニティ・ヨーガ協会の指導者養成コースを受講したときに、産婦人科医の九島璋二先生というとても素敵な先生が、陣痛についての感動的な講義をしてくださいましたので、今日はその一部をご紹介したいと思います。

************

陣痛がなければ、赤ちゃんは生まれません。
陣痛は子宮を収縮させることによって子宮の出口を開き、もっと収縮させることによって赤ちゃんを出すのです。
・・・
陣痛というのはこのように赤ちゃんの味方なんですよ。
だったらこれからは陣痛なんて呼ぶのはやめましょう。
「陣痛さん」と呼びましょう。

                 メディカ出版「自然出産とマタニティ・ヨーガ」より



そして、九島先生は、陣痛さん・子宮に意識を向けて、声を聞こうとすると、次のように聞こえてくるそうです。


「私は子宮です。
 私の唯一の働きは収縮です。
 収縮はエネルギーです。
 私は今妊娠し、ベビーを抱えています。
 きれいな羊水をいっぱいに満たし、その中にベビーを浮かべて育てています。
 時々は可愛くてたまらず、やさしく収縮して抱きしめてしまいます。
 しかし、やがてそのベビーとの悲しい別れの日が来ます。

 予定日が来ると私はベビーを世の中に送り出すために、収縮して子宮口を開きます。
 そしていよいよベビーが生まれる時は、世の中に出て呼吸するのに困らないように、
 収縮するたびに胸を圧迫して呼吸運動を教えます。

 私の不満は、私の主人である貴方が、私に「陣痛」というあだ名をつけて、
 いやな目で見ていることです。
 私は何も貴方を苦しめているわけではありません。
 むしろ私と一緒になって、ベビー誕生に力を貸してください。
 いえ、何も力を貸すといっても、そんなに難しいことではありません。
 私がエネルギーを出して力いっぱい収縮したら「あら、お願い。ご苦労さん」と言って、
 心と体をリラックスしてくれれば、それでいいんですよ。
 そして、ゆっくり息を吐いたり、動きたいように動いてみてください。
 それだけで私の仕事ははかどります。
 まぁ、妊娠中も時々は私に話しかけてください。
 そして私が抱いているベビーともお話してくださいね。
 私達はよい仲間なのですから。
 触ったり、なでたりしていただくと私、本当にうれしいのです。
 それではお産の時にまた会いましょう。
 サヨウナラ」



***************


陣痛のことを「痛い、怖い」とばかり思うより、こんな風に陣痛を受け入れることが出来れば、お産は恐怖ではなく楽しみになってきますよね。
素敵な言葉に出会えて、感謝です。



sachie
ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by ramram-yoga | 2011-02-14 11:01 | マタニティ・ヨーガ | Comments(0)
マタニティ・ヨーガを勉強して
11月5日(木)~8日(日)の間、名古屋で開催されたマタニティ・ヨーガ指導者養成ベーシックコースを受講してきました。
この講座は日本マタニティ・ヨーガ協会が主催し、主に助産師さんなど妊婦にかかわる専門職のため日本各地で定期的に開催されています。
実はこの講座、ものすごい人気で、私も去年から何回も申し込んでやっと今回晴れて受講できることになったのでした。

講師であり医師である森田先生をはじめ、人間的に尊敬できるような素晴らしい講師の方々に、大切なことをたくさん教わりました。

・・・

マタニティ・ヨーガの一番の目的は、妊婦さんが出産によって新しい気づきを得て、自己成長できるようにお手伝いをすること。

妊婦さんがゆったりとした心理状態の中で自分の心身に気づき、本能的な欲求を表現していくことができるようにヨーガで手助けをしていきます。

妊婦さんは元々、赤ちゃんがおなかの中にいることで、一体感や愛といったことを感じやすいと言われます。
そして、普通の人より時間がゆったりと流れるのだそうです。
そういった、妊婦さん本来のいい部分を、引き出していくのです。

講座中は毎日、マタニティ・ヨーガの実習がありました。
この実習がすごくゆったりと気持ちよくて、日一日と時間の流れがゆったりとしていくように感じ、最終日には「幸せだなぁ」という思いに満たされていました。

a0118928_1044973.jpg
ゆっくり=幸せ

こんな結びつきを、体感しました。

マタニティ・ヨーガを指導できるようにと思って受講しましたが、早く私も妊娠してお母さんになりたいな、と思ってしまうような、とっても素敵な時間でした^^



sachie
ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by ramram-yoga | 2009-11-09 10:05 | マタニティ・ヨーガ | Comments(0)