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カテゴリ:ヴェーダンタ哲学( 1 )
ヴェーダンタ哲学勉強会
今日はヨーガスクエアディーバでヴェーダンタ哲学の勉強会があり、参加してきました。

講師は昨年まで10年間インドで生活をされていた、村井由佳さん。
笑い(時に爆笑)を誘いながら、それでいて要点を抑えたとても分かりやすい講義でした。

ヴェーダンタ哲学とはインドの“6派哲学”と呼ばれる中のひとつであり、数ある哲学の中でも特に人間存在の根源に迫り、人間の本質とは何かを解き明かしていきます。

・・・と、解ったように書いていますが、私もまだ雲をつかむような感じを持ちながら学んでいます。
ですが、とっても興味深く探究心をそそられる分野でもあります。

a0118928_042251.jpg「私とは一体何者なのか?」

この究極的とも言える問い。
これに理知的な思索を通して、迫っていくのです。

例えば私たちが、「私とはこの体。この体が私である」と、思っているとします。
実際私たちは、無意識のうちに自分の体=私と思っていることが多いと思います。
しかし、この肉体は10年もすればすべて細胞が入れ替わり、今の体は10年前とは全く違う別物です。
そう考えてみると、「この変わりゆく肉体は、私の本質ではない」という答えが導き出されます。

また別の例で言えば、「私とはこの心、思いである。この心こそが私である」と、思うとします。
しかし、心というものは、日によって体調によってとどまることなく変化します。
そして、「変化していく心も、私の本質ではない」ということになります。

このようにして、「これは私の本質ではない」「これも私の本質ではない」と、識別をおこなっていきます。
私は肉体でもなければ感覚でもない、感情でもない。
名前も、仕事も、国籍も、地位も私自身ではない。

そして、すべてが「私でない」と否定された後、最後に残るもの、それは何なのか?

その答えは、また次回の勉強会で、ということでした^^
次回を楽しみに、またここでもお伝えしたいと思います。



sachie
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by ramram-yoga | 2009-11-03 23:37 | ヴェーダンタ哲学 | Comments(2)