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「みる」側にいること
ヨーガは、日ごろ外側へ向きがちな心の矢印を、内側へと向けていく作業です。

体の感覚や呼吸状態を客観的に「みる」ことで、日常のいろいろな考え事や外界の事物から心をひきはなし、“今、ここ”へと留まらせます。

そこに訪れる寂静は何度味わっても色あせることなく、平安と共に心に満ちてくる-・・・そんな感覚を覚えます。
何度繰り返しても、この感覚は新鮮な感動と共に毎回訪れてきます。

ただ体の感覚や呼吸状態を客観的に「みる」作業をするだけで、どうしてこんなにも静かで平和な気持ちになれるのか、とても不思議に思います。


a0118928_2338313.jpgそこには、「みる」側にいる時のある意識状態が関係しているといわれます。

例えばアーサナ(ポーズ)では、いろんな格好をしていく中で、身体にどんな非日常的な刺激を受けたとしても、それを静かに「みる(観察する)」、ということを繰り返していきます。

この「みる」側にいる時、私たちの意識は “純粋意識” と呼ばれるものに近い状態にある、といわれます。

純粋意識とは、インドのサンスクリット語では “チェータンヤ” と呼ばれているとても質の良い意識状態のことです。

最近の研究でも、ヨーガで精神安定や免疫力の向上がみられるのは、この「みる」側の純粋な意識状態が関係しているのではないか、といわれています。


ただ、今身体に起こってくることに対して「みる」側にいる。

そんなシンプルなことで、大自然の大いなる神秘を垣間見させてもらえるような、そんな気持ちになるひと時です。


sachie
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by ramram-yoga | 2009-10-15 00:01 | YOGA | Comments(0)
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