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自分を助けている
私は、思い違いをしていたようです。
しばらくの間、忘れてしまっていました。
私がヨーガを教えることによって助けていたのは、習いに来てくださる人たちではなく、私自身だったのだということに。

来春の大学院進学で、現在行なっているクラスが継続できなくなり、他のインストラクターに引き継いでもらう旨を、会員の皆様にお伝えしました。
お伝えしてはじめて、クラスを去ることをとってもさびしく思っている自分に、気づきました。
そして、必要とされることで、どれだけ自分が救われていたか、にも。
来春からも、今のように毎週はできないかもしれませんが、一般の方に通っていただけるクラスを、どうにかして継続していきたいと思います。

ヨーガをする場には、現在生きてその場に集っている人だけでなく、今は亡き歴代のヨーガ行者の方々の魂が息づいているのを、感じます。
自分の力量や意思とは無関係の力が、ヨーガをしている場には働きます。
そして、現在の生徒さんたちとのご縁も、歴代のヨーガ行者の方々に頂いたものだったのでした。
大切に大切に、つないでいきたいと思います。


あぁ、しばらくの間、本当に忘れてしまっていました・・・!
奉仕とは、他人を助けているのではなく、自分自身を助けているのだということを。


大好きな「カルマ・ヨーガ(働きのヨーガ)」を読み返しました。


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『われわれは、自分を助けているのであって 世間を助けているのではない』

・・・しかしよく考えてみると、この世は決してわれわれの助けなどを必要とはしていない、ということがよくわかります。
この世界は、みなさんが私が来て助けなければならないように、できてはいないのです。

長い間には、他者を助けるのは自分自身を助けているにすぎないのだ、ということが分かってくるでしょう。
高い台にのって手に5セントを持ち、「これ、貧しい人よ」と呼びかけるようなことはなさるな。
貧しい人がそこにいるおかげで、彼にものを与えることによって私は自分を救うことができるのだ、と思って感謝なさい。
恵まれているのは貰う人ではなくて与える人なのです。
自分がこの世で慈悲の力を行使することを許され、それによって、純粋に完全になることができるのを、有難く思いなさい・・・

                                         スワミ・ヴィヴェーカナンダ 『カルマ・ヨーガ』 より



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by ramram-yoga | 2013-12-26 23:09 | ことば・メッセージ
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