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クリスマスプレゼント
昨日は夫に子どもを預けて、楽しみにしていたベートーヴェンの第九を聞きに行ってきました。
夫からのクリスマスプレゼントです。
コンサートに行くのは、2011年5月の息子が生まれる直前にレオン・ハルト氏のチェンバロを聴きに行って以来、実に2年半ぶり。
2011年といえば震災があった年。
多くの有名アーティストが来日を見合わせ、演奏会の中止も相次いでいた中、レオン・ハルト氏は高齢にも関わらず、予定通り来日しました。
演奏中の姿からも、音楽に向き合う真摯な姿勢と誠実なお人がらが伝わってきて、感激したのを覚えています。

さて、今回の演奏会は久しぶりの生オーケストラの迫力で、1時間半の演奏中ずっと泣きっぱなしで、最後には涙と鼻水で顔がぐしょぐしょになってしまいました。
隣の人の邪魔にならないように、できるだけ静かに泣くのって、意外と難しいです(笑)

ベートーヴェンは耳が聞こえない状態で、どうしてあのような重厚で緻密な楽曲を作ることができたのでしょうか。
人生の底で絶望や苦悩を舐め、底辺から湧き上がってくるような響き。
でも、絶望や苦悩が決して否定されているわけではなく、そこに一貫して美しさがある。
苦しみが、一点の妥協もなく、気高い洗練された音の重なりによって表現され、そして最後には、宗教的とも言えるような高みに昇りつめていく。

こちらの動画は、佐渡裕さん指揮の一万人の第九(四楽章)。
すごい迫力です。









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by ramram-yoga | 2013-12-16 11:20 | music
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