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まず歩きだそう
『まず歩き出そう』
―女性物理学者として生きる―
米沢富美子 著

NHKの『クローズアップ現代』では、昨日・今日と立て続けに女性の生き方に焦点があてられた放送がされました。
昨日は、世界最大のSNS・フェイスブックの、シェリル・サンドバーグCOO
そして今日は、今年5月、ヒマラヤ山脈の8000メートル級のダウラギリ1峰で遭難し、亡くなられた河野千鶴子さん
どちらも、結婚・出産・育児に加え、仕事や登山といったそれ以外のライフワークをしっかりと持って生きている点で、非常に共感し勇気をもらえました。

勇気をもらったと言えば、出産後から私の女性の行き方としてのモデルであり、ちょっとめげそうになるときに希望を与えてくれるのが、女性物理学者であり日本物理学会で最初の女性会長を勤められた米沢富美子さん。
この方、すごいです。
子どもを3人抱え育児をしながら、国際的に名が知られるほどの研究をされたのですから。
もともと頭脳明晰、天才肌だったということもありますが、著書『まず歩き出そう』にある、育児をしながら研究に没頭し、次々と論文を書き上げていくあたりの記述には、ただただ圧倒されます。
人間、やろうと決めたらここまで出来るのかと。
それと同時に、育児をしているからって、何か自分のやりたいことをあきらめる必要はないのだと、背中をポンと押してもらいました。

子どもを産んでしばらくは、子どもを持つ女性が思うように社会の中で働けないことに対して、少し理不尽に思っていたこともありました。
結婚・出産つまり女としての人生を取るか、仕事人生を取るのかと、あたかも究極の選択を迫られるかのように、現代を生きる女性にとってこの問題は、時にとても大きいプレッシャーとなってのしかかってきます。
でも、今はそのようにはあまり考えなくなりました。
逆に、その難しい状態を逆手にとって、自己実現していくべくどのように攻略していくかということにエキサイトするようになってきました。
米沢富美子さんの言葉を使えば、「欲しければ両方選ぶ」ことも可能であり、制約があればあるなりの、能力の発揮の仕方があるような気がしてきました。
逆に、その方がむしろ効率が上がることもあると思うのです。
実際私も育児中の今の方が、出産前よりも仕事や勉強内容の質・量が上がったと感じています。

これから子どもが大きくなるまでの間に、何を実現させていきたいか。
そんなことを考えるとき、やはり人生の先を行くモデルの存在はとても貴重だと思いました。
男性ではなく、女性のモデルが。


そんな私の憧れ・米沢富美子さんのモットーは次の5つ。

1、自分の能力に限界を引かない
2、まず歩きだす
3、めげない
4、優先順位をつける
5、集中力で勝負する



ただ今、このモットーは我が家のトイレに貼り出されています^^


他にも、

・『待ち』を排して『攻め』に徹する
・自分で環境づくりをする
・人間、40歳までに人生が決まる
・若いときは借金してでも勉強せよ


など、勇気をもらえる言葉が沢山でてきます。
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by ramram-yoga | 2013-07-10 22:45 | | Comments(0)
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