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論文・レポートの文章作法
大学の卒業論文を執筆するにあたり、放送大学から論文の書き方についていくつかの推薦図書が紹介されているので、数冊購入して読んでいるところです。

今回読んだのは
「論文・レポートの文章作法」 古郡廷治著

単に論文の執筆方法だけでなく、タイトル通り、文章を書く際の「お作法」とでも言うべき内容が充実していて、とても為になりました。
普段、無批判的に文章を読んだり、あまり気にもせず文章を書いたりしていますが、意識的にならずにはいられなくなってしまいそうです。

文中では、いくつかの実際に公に出回っている文章が取り上げられ、そこに著者の鋭い指摘が入るのですが、一見非の打ち所が無いように思える文章も、著者を前にしてはズタズタ、なんてこともあったり。
自分としてもズキっとくる箇所が何箇所かありました。

文章を書くということは、奥深い。

そういう著者の、本の中での文章表現は、淡々としていながらも、その端々に美しさがあり、その意味でも好きでした。

“文章には書いた人の思想(人格)が表れます。「文は人なり」です。”

と文中にもありましたが、書き手が思っている以上に、読み手はその文章からいろいろな書き手の人格を読み取るものなのでしょうね。

さらっと読めはするのですが、読み応えはしっかりある一冊でした。
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by ramram-yoga | 2013-06-12 19:14 | | Comments(0)
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