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真理より便利~アドラー心理学基礎講座応用編(前半)印象記~
「アドラー心理学とヨーガは、実はとっても似ている!」

と、現在心理学分野でのご指導いただいている先生に薦めていただき、今回アドラーギルド主催の基礎講座に参加する運びとなりました。

今回は「応用編」で、ちょっとした困りごとや人間関係の悩みなど日常生活の事柄から、世界情勢などスケールの大きい事柄まで、どんなことでもとにかくアドラー心理学の視点から捉えてみよう、という面白いものでした。

講師の野田先生曰く、「この世のことなら(あの世のことはダメ)何であれ、アドラー心理学で解決の筋道を立てることができる」ということです。

講義は参加者から話題を提供してもらうセッション形式で進み、いろんな話題が出ていく中で、最終的にはアドラー心理学からみた「心の健康」「人格の発達」「不適切な行動」「大人になる」ということについて学びました。

学んだことの中から、いくつか印象に残ったポイントをメモ。


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*「目的論」
困った現状を打開しようとする時、変えられない過去(原因)に目を奪われるのではなく、これから何に向かって努力していくか(目標)を考える。
なぜなら、原因というのは複数ある場合があるし、原因を確定することはできない。
また、原因が分かっても過去を変えることはできない。
それに対し、未来に「目標」を掲げる時は、マイナスのことを目標とする人はまずいない。
前向きでプラスの内容を設定するので建設的である。

*アドラー心理学でいうところの「心の健康」とは“所属感”があること。
人間は、何かの団体に所属しているという意識を持つことで、「意味のある暮らしをしているな」と思うことができる。
「自分は無くてはならない存在」「何かの役に立っている」「居場所がある」つまり、「私は生きている意味がある」と感じること。

*「同等」と「平等」は、違う
いろんなタイプの人に一律に同じ処遇をすることが平等なのではない。
1人1人の違いを認めて、それぞれその人に合った対処をすること、それが平等である。


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特に新鮮に感じたのは「目的論」でした。
とっさにとった行動やわきあがってきた感情など、自分の対処行動のすべてには何か目的があり、対処行動の先にあったはずの「キラキラした理想のイメージ」とは何か、を、探り当てていきます。

また、アドラー心理学では「真理より便利」と言われるそうです。
お昼休みにお昼ごはんを食べながら、参加者の方が先生に質問されていました。

「先生って、日常生活のすべての場面でアドラー心理学を使われているんですか?」

この質問に対して、先生がおっしゃっていたことがとても印象に残りました。

「そうですよ。だって、アドラー心理学以外のやり方じゃ、不便でしょ。腹立つしね(笑)」


とっても楽しくて有意義な2日間でした。
後半2日間は再来週です。




sachie
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by ramram-yoga | 2012-04-08 22:15 | 心理学とヨーガ | Comments(0)
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